先日の休日に山に行き
久々にカワセミ君に会いました。
この時期には裏山で
木通が生っているはず・・
栗の実は・・
見事におさるそんにヤラレテました。
CS1stステージで巨人に勝つ方程式は？
ここでいったん整理しておくと・・・
ちなみに東京ドームで
勝った2試合はいずれも4－2のスコアで、
メッセンジャー、岩田が勝利投手だが、
先制点を奪い相手の先発が菅野だったことが共通点。
阪神は、藤浪、メッセンジャー、能見の3人の先発を予定、
一方の巨人は、CSに予告先発の制度がないため、
先発投手の発表はない
闇の中。
野球賭博の件で忙しいのか???
マイコラスと菅野が1、2戦に出てくることは間違いないが、
藤浪―菅野のカードとなれば、
データ的に阪神にチャンスが生まれる。
短期決戦では、
力のあるバッターにポンと1本出れば、
ラッキーボーイになる可能性が高い。
我阪神タイガースで言えば
福留、マートン、ゴメス、
巨人で言えば、
阿部か長野。
昨年のCSでは、
試合間隔があいてゲーム勘を取り戻せなかった巨人打線が最後まで沈黙したが、
今回は、両チームとも試合勘というハンディはない。
ラッキーボーイが、
先にどちらに生まれるかも短期決戦の勝敗をわけるポイントになりそう。
シーズン中は、選手を信頼、
待ちの采配が目立った和田監督が、どう仕掛けるか。
棚ボタで拾ったCS出場なのだから、
がっぷり四つで構えるのでなく、
巨人が度肝を抜かれるような
シーズン中になかった積極策、奇襲攻撃を初っ端から打ち出しても、
もはや辞める監督を誰も非難しない。
ロッテ時代に下克上を二度成し遂げた里崎は
「短期決戦は、
負けて元々の開き直りのメンタルで向かっていくのが結果的に勝利の秘訣となる」
と語っていたことがある。
和田監督も最後の采配は評価や結果を気にせず、
好きなように暴れてくれて結構。
どうせ拾ったコイだもの!!
そうすれば自ずと勝利は転がり込んでくる。
勝負なんてそういうものなんだよ和田君
2010年以降は、
セ、パ共にファーストステージの第1戦を制したチームが、
ファイナルステージへと進んでいるという鉄板データがある。
先ずは先勝
勢いで・・連勝
負けてモトモト・・
まあ・
やってみなはれ・・
和田君
虎きちオヤジ
いよいよ、明日10日から
クライマックスシリーズのファーストステージ。
セは我阪神タイガース VS 読売巨人、
レギュラーシーズンの最終戦で広島が中日に敗れ、
CS出場権が転がり込んできた我阪神タイガースは、
昨シーズン、
CSのファイナルステージで
あれよあれよと言う間に
宿敵ジャイアンツに4タテを食らわせて
2位から下克上日本シリーズ出場を果たしたとも。
今年のCSは3位からのスタート。
その再現はなるのか。
(なってほしい・・柳の下のドゼウを・・・・・・)
両チームの今季の対戦データを見ると我阪神タイガースの絶対不利。
我阪神タイガースは巨人に9勝16敗と大きく負け越している、
対巨人戦の平均得点が、2.12点で、
チーム打率が.210と、
たださえ弱い打線がまったく機能しなかった。
しかも、13試合あった東京ドームは、
2勝11敗の鬼門中の鬼門。
第1戦での先発が予想されている藤浪は、
今季最多勝利をあと一歩で逃したが、
14勝7敗の成績で、奪三振タイトルを奪った。
しかし対巨人戦は、8試合に投げて2勝4敗、
防御率2.48の成績。
これが、東京ドームとなると、
4試合に投げて、0勝4敗、
防御率3.94と、とても・とても・・相性が悪い。
また故障で離脱していた守護神、オ・スンファンが
ファーストステージには間に合わず、
足の指を痛めているマートンの状態もよくない。
和田監督の退任が決まっていて、
球団サイドが次期監督候補の金本氏と交渉中とあって、
監督の求心力を中心としたチームの一体感にも欠ける。
オ・スンファンというカードを一枚欠き、
8、9回の戦いを計算できないことは痛い。
4分6で阪神が不利であることは間違いないが、
短期決戦はそういうデータや戦力差は関係しない。
阪神が勝つための最低条件をクリアすれば、
何が起こるかわからない。
しかも、失うものは何もないのだから
心理面では巨人より有利だ。
勝つための最低条件とは、
1．藤浪の2点以内の好投
2．トップバッターの鳥谷を軸とした先取点
3．ラッキーボーイの出現の3点。
過去のデータを見ても、
CSのファーストステージは、
第1戦を取ることが必須。
藤浪が、2点以内に抑えることが条件だが、
課題の立ち上がりから3回までに
ストレートのシュート回転をいかに修正しておくか。
ストレートがシュート回転すると、
左打者に対して、
スライダー、フォークでしか組み立てられなくなる。
立岡、阿部というキーマンに攻略され、
先取点を失うとますます不利な展開になる。
また、その立岡と鳥谷という
両チームの1番がどう機能するかもポイントだろう。
場数を踏んできた鳥谷が、
その経験をどう活かすか。
阪神が勝つためには先取点が大きな条件になってくる
捨身でまずは一勝と見た??
してっ・
あれよあれよの３連勝だぁ
予想屋オヤジ
あんまり大きな声で言えないけれど・・
我阪神タイガースが、
3位決定で、クライマックスシリーズ進出決定!!!
にしても・・・
響いたなぁあの大誤審…
もし本塁打の判定だったら
３位が広島でＣＳ進出、
我阪神タイガースは４位だった。
３位・阪神にゲーム差なしの４位で
今季最終戦を迎えた広島は０―３で中日に敗れ、
３年連続のＣＳ進出を逃した。
エース・前田が中４日で登板し７回無失点の力投も、
２番手・大瀬良が８回に決勝点を奪われた。
打線は中日投手陣の前にわずか１安打と沈黙し、
３年ぶりのＢクラスでシーズンを終えた。
９月１２日の阪神戦（甲子園） 当然行ってましたとも、
で田中の打球は中堅フェンスを越えたが、
ビデオ判定の結果、
インプレー（三塁打）とジャッジされた大誤審が響いた。
わずか０・５ゲーム差でＣＳ進出を逃した広島。
野球に「もし」の言葉があるとすれば、
悔やまれるのは何と言っても
９月１２日の我阪神タイガース戦での大誤審。
２―２の延長１２回１死、
田中が放ったレフトへの大飛球はフェンスを越え本塁打かに見えたが、
ビデオ判定の末に三塁打とジャッジ。
試合はそのまま２―２で引き分けに終わった。
ちなみに今季の
３位・阪神と４位・広島の最終成績を比較すると、
阪神 ７０勝７１敗２分け 勝率０・４９６４
広島 ６９勝７１敗３分け 勝率０・４９２８
で阪神が３位を守りきった。
「もし」、
もしも。
もしもですよ・・・
９月１２日の試合に広島が勝って阪神が負けていたら、
広島 ７０勝７１敗２分け 勝率０・４９６４
阪神 ７０勝７２敗１分け 勝率０・４６２９
で広島が３位でシーズンを終了していたことになるのですがねぇ～。
今季の成績を大きく左右した判定だけに、今後の改善が期待される。
にしても・・
よかったよかった
でも?
宿敵ジャイアンツに、
苦手東京ドームで
２勝１敗といけるのだろうか・・
心配の種は尽きない・・
虎キチオヤジ