京の辻から  =My good days=

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「LA LA LAND」 ラ・ラ・ランド

2017年03月07日 | 映画・観劇

3日に友人と『ラ・ラ・ランド』を見にいきました。
「本年度アカデミー賞大本命」との呼び声も高かった作品です。まあ、そういうこととは全く別次元で、楽しみ方は個人のものという意味で、大いに楽しんだ作品でした。面白さをどこに見出したか、何に心が動いたか、どこに興味関心を持ったかなどは、全く個人的なものだからです。

夢追い人が集まる街、L.A(ロサンゼルス)。夢の国。
女優になりたいという夢をかなえたミアが歌い上げます。その歌詞に「どうか乾杯を 夢追い人に」という一節がありました。そして、素晴らしいラストでした。
見終わって友人は、「私も夢を持とう」とつぶやいていました…。

「孤独な人生を生ききるには、自分で自分の炭をつぎいれるほかはない」と中里恒子が『花燈篭』の中で書いていたことを思い出しました。
――衰えた人生の火を途中で何度でも継ぎ足して、生き生きといきたい――。
映画の余韻を楽しみながら、この気持ちを少しでも長く維持し続けて、日々の力にしていきたいと思います。もう一度見に行くつもりでいます。


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2 コメント

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ララランド (ryo)
2017-03-08 17:58:50
気になる作品です。
良かったようですね。
「夢を持とう」とつぶやかれたご友人も
きっと感銘を受けられたのですね。
孤独な人生を生ききるには、自分で自分の炭をつぎいれるほかはない。そうですね。
厳しい現実ですが、まさにそうだと思いました。
感銘、ryoさん (kei)
2017-03-08 22:09:08
公開を楽しみにしていました。
ライアン・ゴズリングが吹き替えなしでの演奏だそうですが、
「ジャズ」の話題性もあるようですね。

身の内の活力も意気もすぼんでいくのを感じるときはあります。
まさにこうした思いを何べんでも積み重ねて生きているようです。
映画はそんなことを考えさせてくれました。

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