丹後の観光を振興しよう

丹後の観光客は年々減り続けています。その理由をレポート、解き明かします。

天女の里は葬儀屋さん?

2007-07-13 | 観光
 丹後には、日本で最も古いと言う「七夕伝説」があります。京丹後市峰山町の山里に、その伝説をテーマにした「天女の里」と言う、市の施設が有ります。天女の里は、キャンプ施設やコテージで、あまり、七夕伝説とは関係がないようです。
 また近くには、天女が舞い降りたと言う磯砂山や、天女が水浴びをしたと言い伝えられている女池があります。
   


 今日は、土曜日です。着くと、何と、法事かなんかで、喪服姿の人がぞろぞろと歩いています。ちょっと、こんな所で遊ぶ雰囲気にありませんでしたから、直ぐに帰りました。遠い所からやって来て、ガソリン代位、返せと言いたいところです。
 よくよく考えてみると、確か1年ほど前に来た時も、葬式をやっていました。ここは、こんな事は、日常茶飯事なのでしょうか。この施設は、いつも、ガラガラだそうです。それで、ここの支配人は、少しでも収入をと言う気持ちで居られるのでしょう。葬式でも、法事でも、何でも、やろうという意欲は、素晴らしいです。

 いっそうの事、天女の里会館とか改名して、葬儀場にして、市民に安価に開放していただいた方が、有り難いですね。この方が、赤字を減らすことになりそうです。
 観光の皆さんは、ここへ行く前に、葬儀がないか、問い合わせてから行く方が賢明と思いますよ。

 いつもは、駐車場の日陰で最も施設に近い所に、数台の車が駐まっています。言うならば特等席です。この特等席には支配人と従業員の車が止められています。私は、このような事をする施設で、良い目に遭った事はありません。

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