仙游の時空工房

 時空を自在に飛び跳ねたい

草加宿

2016-10-15 | 芭蕉


芭蕉が奥の細道紀行の第一夜に泊まった草加宿に行ってきた。北千住駅から東武鉄道で5つ目の駅が草加である。
綾瀬川に沿って1500メートルに亘って松並木と遊歩道が整備されている。「おくのほそ道の風景地草加松原」という国指定名勝だそうだ。江戸時代の日光街道の面影を伝えていると云われている。
芭蕉像のみならず、曽良像も建てられていた。





埼玉県か草加市かはわからないが整備に力を入れている。「百代橋」「矢立橋」という大きな太鼓橋を作っている。


正岡子規の句碑があった。「梅を見て野を見て行きぬ草加まで」


水原秋櫻子の句碑があった。「草紅葉草加煎餅を干しにけり」


草加宿は、日光社参や参勤交代で賑わい、近在の農産物の江戸への舟運で栄えた街だ。草加は何といっても草加煎餅で、団子を売っていたおせんさんが、「団子を乾かし、延ばして焼き餅にしたら」と通りがかりの武士に勧められて始めたそうだ。おせん公園には「草加せんべい発祥の地碑」が建っている。

旧日光街道を歩いたが煎餅屋さんがたくさんあった。でかい煎餅の看板が目についた。私は前歯が差し歯なので煎餅は苦手だが、お土産に買って帰った。


曽良像の脚の太さや乱れ萩

煎餅を背に秋天の草加宿

百代や色なき風の松並木
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