仙游の時空工房

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千住

2016-10-13 | 芭蕉


芭蕉が奥の細道の旅をスタートした千住に行ってみた。上の写真は、千住大橋北詰の岸壁に描かれた芭蕉出発の図(原画は蕪村筆)。

芭蕉は、芭蕉庵を人に譲ってから出発までの間、仙台堀川南の杉風別宅の採茶庵に仮寓していた。下の写真は海辺橋の南の採茶庵跡に建てられた芭蕉像。







芭蕉は、深川から船で隅田川をさかのぼり、千住大橋の辺りに上陸した。北側か南側かはっきりしないが多分北側らしいと云われている。上の写真は現在の北側の舟付き場。下の写真は江戸時代の千住大橋(歌川広重筆)。余談だが、北側は足立区、南側は荒川区で微妙なところ。





千住大橋北詰に大橋公園があり、上の写真のような石碑が建っている。
下の写真は、荒川区側にある素戔嗚神社にある芭蕉の碑。



千住宿は、日光街道の初宿に指定され、日光、奥州、水戸の三街道の宿駅として賑わったそうだ。秀吉時代から始まったらしいが、青物市場として栄え、現在でも東京都の水産物市場がある。旧日光街道沿いには問屋がずらりと並んでいたそうで、今でも各店ごとに旧店舗名を描いたプレートが立てられている。今でも結構賑やかな商店街である。



千住の爽籟魚の泪哉
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