ほげらばり8769

あたしの日々あれこれ

ちょっと気にかけていたこと。

2016-12-04 09:03:25 | 日々あれこれ

近所に、
というか向かいのアパートのカップルの部屋に
今年の夏トイプーの子犬が来た。

その飼い主は見た目で人を判断してはいけないけれど
同じ犬を飼ってる人間として不安を感じざるを得ないようなカップルで
1人勝手に、もうほんとに勝手に気にかけていた

その子は連れてこられて一週間
留守番時に7時間くらい泣き続け
周り近所で昼間騒ぎになるくらいだった

お腹が弱いのか不安からなのか下痢がひどいようで
飼い主の男の子が帰宅後
なぜか家の前の側溝にわんこのゆるゆるウンチを流していたりしてた
散歩も一度もさせてもらってないようだし
あまりにひどかったら意を決して犬のため
あの部屋のドアを叩こうと密かに思いながら
ひっそりじっくり観察していた

日曜日はベランダで一服する飼い主たちと
ベランダで遊んでいる姿を一度見て
可愛がってはもらってるんだなと少し胸をなでおろす。

何が一番心配なのかってそのカップルが
夜中だろうとなんだろうと大声で風呂場で話していたり
雨なのに布団が干しっぱなしだったりが常で
会話の内容もちょっと首をかしげるような感じだっただけに
ハラハラしてしまっていた

秋になり犬の声も
首をかしげるような会話も聞こえなくなり
子犬用のトイレがベランダに置かれたままで
ああ犬は居なくなったのか
カップルが破局したのか
それとも長生きできなかったのかなんて思ってた

今日犬の散歩ですれ違ったトイプーを見て
もしや?と勘が働き遠くから見ていたら
あの部屋に入っていくではないか!

トイプーは元気に散歩していた
飼い主の女の子?は髪がボサボサ
コートを羽織りマフラーを巻いて
出かける用みたいな少しくたびれたトートを肩にかけ
この季節に素足にビーサンだった。

やはり少し首をかしげるところがあるけれど
散歩もたった200メートルくらいだがしてもらっているし
少し安心した。

自分が正しい飼い主だとは思わない
でも手を差し伸べられたらその人と行くしかないペットたちを思うと
それを人間に置き換えたら怖くなった。

選べないんだよなぁ
犬猫は。




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