大変ありがたいことに、
友達が嫁にもらってくれるということで
秋から、山形県の米沢市に住むことになりました！
念願の田舎暮らし。
小さい時から、なんだか憧れたし、
とても楽しみ。
なんだけど、
友達やら先輩に報告すると、大体の人が、
「あなた、大都会で生まれ育ったくせに、
田舎行って大丈夫？何にもないし、すぐ嫌になると思うよ？」
って言ってくるんだよね。
なんの脅し（笑）
確かに、田舎がどれだけ不便で、
東京がどれだけ便利なのかわかんないけど、
多分、みんなが知らないのは、
私の住んでる地域は、東京の中でもかなり不便な地域だ、ということなんだよね。。
交通の便はいいから、
電車に乗って銀座やら渋谷やら新宿やらに出るなら30分以内で行けるんだけど、
逆に、どこか行かなきゃ何もない、っていう。
車で行けば渋滞にはまり、駐車場代が半端なく高いし、
小さい頃は、マックとケンタのＣＭを見るたびに、
夢のまた夢、的な感じでいたし（親がジャンクフード食べさせてくれなかったのもあるけど）
定食屋みたいに一人でご飯食べる場所もなければ、
品揃えのいいスーパーもなく（コンビニしかない）。
そして、うちの地域は下町なので、
まだまだ近所づきあいというものがあって、町内会のイベントも多いし、
ある程度、面倒くささはあるんだよね。
交通の便は確かにいいけど、大学は神奈川だったから、
片道1時間半かけて行ってて、
都内在住というメリットはあまり享受してこなかったし。。
でさ、
米沢、何回か行かせてもらったんだけど、
思いのほか都市で、
（って言ったら本当に怒られそうなんだけど、、）
車でちょろっといけば、ユニクロもダイソーもあって
本屋さんと映画館もあって
どこも車は無料でとめられる場所があって、
欲しいものは大体あるんだよね。
私、洋服興味ないし、
色々な買い物はamazonとネット通販でどうにかなるし
なんの不自由もしなさそうなんだよねー。
不便だな、と思うとしたら、
アルバイトの時給がひたすら安いことと、
英語を使った仕事が少ないことかなあ。
東京は、英語力さえあれば時給が上がるような仕事がゴロゴロあるから、
それは助かってたんだけど、
今後はどうにかネット使って、翻訳とかの仕事やって
完全在宅で稼げるようにしたらいいかなと思ってます。
いまや、スカイプでオンライン英会話講師とかもあるし。
（それなら時給は1200円くらいだし、家から出なくていいし）
あと、みんなが知らないのは、
シアトルでの生活は、かなりの田舎暮らしだったってこと。
まず、住んでたの、厳密にいえばシアトルじゃないしね。。
ベインブリッジ島は、人口2万人くらいの小さな島で、
シアトルに出るのにフェリーで40分かかるし、
きちんとした信号は島に３か所くらいしかないし（交差点は、黄色点滅の信号か、ラウンドアバウト）
カフェはたくさんあるんだけど、夜遅くまでは空いてないし、
24時間営業してるスーパーあったけど、夜中なんて物騒過ぎて行けないし
洋服売ってる場所がないから、洋服買うにはシアトルに出るか、
30分くらい高速乗って橋を渡り、島の外に行って買うしかないんだよね。
しかも、島の中は車で生活してたんだけど、
フェリーには乗せちゃダメって言われてたから、シアトルについたらバス生活。
シアトルで友達を作っても、車がなければ一緒に遊ぶの大変なわけですよ。
何度レンタカー借りたことか。
あとね、タクシーが3台くらいしかない。。
まあ、みんな一人一台車持ってるし、タクシー使わないのだろうけど、、
全部乗り合いで、私はなかなかの遠い場所に住んでたらしく、
（あとおじちゃんと友達になったから、というのもあるけど）
いつも降ろされるの最後で、フェリーターミナルから30分くらいかかるという。
遅い時間に帰ってくる自分が悪い、とも言えるんだけど、
不便極まりなかったんだよね…。
あとはやっぱり、他人の家に住んでたから、
勝手に友達呼んでディナーパーティーとかできないし
かなり気を遣って生活してたし、
たまに嫌な顔されるから、フェリーターミナルまでの送り迎え頼むのもしんどくて
それならもういいや、部屋で寝ちゃおう、みたいな日も多かったし
結構、制限された生活してたんだよね。
送り迎えしてくれる友達がいたときはよかったんだけど、
その友達がごっそり帰ったあと、鬱っぽくなったし…
でね、
そのときに、これさえあれば！！って思ってたのは、
・日本の本屋
・日本食
・ホットヨガ
・自分の車
・彼氏
これ、米沢には全部あるのだよね。
車は買わなきゃだし、私が自由に使えるかどうかはわかんないけど
もはや、一人で車で行きたい場所は少ないだろうし。
まとめると、
私、全然暮らしていけると思うのだよね。
心配ご無用なのだよ。
どうしても必要なものがあれば、仙台行けばいいし。
ブックオフに行きたくて、レンタカーして、3時間かけてバンク―バーまで行ってたことを考えれば
（いや、バンクーバーに行く理由はそれだけではないんだけど）
全然、不便じゃない。
言っても日本だし。
雪のシーズンは、ちょっと怖いけど、
それ以外は、かなり満喫できるんじゃないかと思うのだよね。
こんなイケメンもいることですし。
愛のおもてなし隊。
なので、声を大にして言いたい。
みんな、私、たぶん、大丈夫だよーー！
友達が嫁にもらってくれるということで
秋から、山形県の米沢市に住むことになりました！
念願の田舎暮らし。
小さい時から、なんだか憧れたし、
とても楽しみ。
なんだけど、
友達やら先輩に報告すると、大体の人が、
「あなた、大都会で生まれ育ったくせに、
田舎行って大丈夫？何にもないし、すぐ嫌になると思うよ？」
って言ってくるんだよね。
なんの脅し（笑）
確かに、田舎がどれだけ不便で、
東京がどれだけ便利なのかわかんないけど、
多分、みんなが知らないのは、
私の住んでる地域は、東京の中でもかなり不便な地域だ、ということなんだよね。。
交通の便はいいから、
電車に乗って銀座やら渋谷やら新宿やらに出るなら30分以内で行けるんだけど、
逆に、どこか行かなきゃ何もない、っていう。
車で行けば渋滞にはまり、駐車場代が半端なく高いし、
小さい頃は、マックとケンタのＣＭを見るたびに、
夢のまた夢、的な感じでいたし（親がジャンクフード食べさせてくれなかったのもあるけど）
定食屋みたいに一人でご飯食べる場所もなければ、
品揃えのいいスーパーもなく（コンビニしかない）。
そして、うちの地域は下町なので、
まだまだ近所づきあいというものがあって、町内会のイベントも多いし、
ある程度、面倒くささはあるんだよね。
交通の便は確かにいいけど、大学は神奈川だったから、
片道1時間半かけて行ってて、
都内在住というメリットはあまり享受してこなかったし。。
でさ、
米沢、何回か行かせてもらったんだけど、
思いのほか都市で、
（って言ったら本当に怒られそうなんだけど、、）
車でちょろっといけば、ユニクロもダイソーもあって
本屋さんと映画館もあって
どこも車は無料でとめられる場所があって、
欲しいものは大体あるんだよね。
私、洋服興味ないし、
色々な買い物はamazonとネット通販でどうにかなるし
なんの不自由もしなさそうなんだよねー。
不便だな、と思うとしたら、
アルバイトの時給がひたすら安いことと、
英語を使った仕事が少ないことかなあ。
東京は、英語力さえあれば時給が上がるような仕事がゴロゴロあるから、
それは助かってたんだけど、
今後はどうにかネット使って、翻訳とかの仕事やって
完全在宅で稼げるようにしたらいいかなと思ってます。
いまや、スカイプでオンライン英会話講師とかもあるし。
（それなら時給は1200円くらいだし、家から出なくていいし）
あと、みんなが知らないのは、
シアトルでの生活は、かなりの田舎暮らしだったってこと。
まず、住んでたの、厳密にいえばシアトルじゃないしね。。
ベインブリッジ島は、人口2万人くらいの小さな島で、
シアトルに出るのにフェリーで40分かかるし、
きちんとした信号は島に３か所くらいしかないし（交差点は、黄色点滅の信号か、ラウンドアバウト）
カフェはたくさんあるんだけど、夜遅くまでは空いてないし、
24時間営業してるスーパーあったけど、夜中なんて物騒過ぎて行けないし
洋服売ってる場所がないから、洋服買うにはシアトルに出るか、
30分くらい高速乗って橋を渡り、島の外に行って買うしかないんだよね。
しかも、島の中は車で生活してたんだけど、
フェリーには乗せちゃダメって言われてたから、シアトルについたらバス生活。
シアトルで友達を作っても、車がなければ一緒に遊ぶの大変なわけですよ。
何度レンタカー借りたことか。
あとね、タクシーが3台くらいしかない。。
まあ、みんな一人一台車持ってるし、タクシー使わないのだろうけど、、
全部乗り合いで、私はなかなかの遠い場所に住んでたらしく、
（あとおじちゃんと友達になったから、というのもあるけど）
いつも降ろされるの最後で、フェリーターミナルから30分くらいかかるという。
遅い時間に帰ってくる自分が悪い、とも言えるんだけど、
不便極まりなかったんだよね…。
あとはやっぱり、他人の家に住んでたから、
勝手に友達呼んでディナーパーティーとかできないし
かなり気を遣って生活してたし、
たまに嫌な顔されるから、フェリーターミナルまでの送り迎え頼むのもしんどくて
それならもういいや、部屋で寝ちゃおう、みたいな日も多かったし
結構、制限された生活してたんだよね。
送り迎えしてくれる友達がいたときはよかったんだけど、
その友達がごっそり帰ったあと、鬱っぽくなったし…
でね、
そのときに、これさえあれば！！って思ってたのは、
・日本の本屋
・日本食
・ホットヨガ
・自分の車
・彼氏
これ、米沢には全部あるのだよね。
車は買わなきゃだし、私が自由に使えるかどうかはわかんないけど
もはや、一人で車で行きたい場所は少ないだろうし。
まとめると、
私、全然暮らしていけると思うのだよね。
心配ご無用なのだよ。
どうしても必要なものがあれば、仙台行けばいいし。
ブックオフに行きたくて、レンタカーして、3時間かけてバンク―バーまで行ってたことを考えれば
（いや、バンクーバーに行く理由はそれだけではないんだけど）
全然、不便じゃない。
言っても日本だし。
雪のシーズンは、ちょっと怖いけど、
それ以外は、かなり満喫できるんじゃないかと思うのだよね。
こんなイケメンもいることですし。
愛のおもてなし隊。
なので、声を大にして言いたい。
みんな、私、たぶん、大丈夫だよーー！
