KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2017

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

函館の朝に。

2017年03月06日 | 北海道
仕事で
函館を訪ねました。

スケジュールを終えて
定宿としている
市内ホテルにチェックイン。

夜中の12時を過ぎて
千鳥足での帰還。

ただ寝るだけの投宿。
ちょっともったいないですね。

朝さわやかに起きての
モーニング・ブッフェ。

北海道新幹線の開通以来、
函館は活気がでてきたと
聞いていましたが

そのはなしのとおり
朝食会場は、ほぼ満席です。

外人さんも多い。

料理をとりながら私は

10年ほど前
Yさんとここで一緒に
朝食を食べた時のことを
思い出していました。

Yさんはかつて私どもの
トップセールスマン。

まじめで人望が厚く、
お客さまからも
絶対の信頼を得ていました。

数年前までこの地区を
担当いただいており
私も時々
随行していました。

その時は、会場も
いまほどは混んでおらず
ゆっくり料理を
選ぶことができました。

イカ料理やサケや昆布など
ご当地らしい朝のおかず。
ごはんがススミます。

それから
地元の牛乳が美味しくて

牛乳のガラスポットを
スタッフの方が
忙しそうに運んでいました。

私も牛乳をいただこうと
ドリンクコーナーへ
向かいましたが

置かれていたポットの
残量がもうあとわずかです。

底から1センチほどしか
入っていません。

Yさんは私の前におり、
まさにその牛乳に

手を伸ばさんと
しているところでした。

そのとき、

先ほどのスタッフが
新しい満タンのポットを
運んできました。

するとYさんは、
まず残った牛乳を
自分のコップに注ぎきり

それから新しいポットに
手をつけました。

わ。これは敵わないな。

私なら、どうしたか。

おそらく私なら
前のポットはそのままにして、
新しいポットに
手をつけたのではないか。

ちょっとしたことですが
人間性は
こういう所に現れるのです。

彼の人望の源泉を
見たような気がしました。

誰かが見ているから
特別やっていることでなく
自然と身についているもの。

公共心。

「自分さえよければ」とは無縁です

私ども晋南貿易は

こんな立派な先輩によって
伝統を紡ぎ信頼が築かれ

お客さまから
ご支持をいただいて
今日に至っている。

そんなことを思いながら

美味しい函館の朝ごはんを
いただきました。kyokukenzo
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