自由に歩いて
ゆくのなら
ひとりがいい
そのくせ今夜も
ひとの戸口で眠る
頼れるものは
どこにある
頼られるのが
嫌いな獣たち
背中にかくした
ナイフの意味を
問わないことが
友情だろうか。
この世
見据えて笑うほど
冷たい悟りも
まだ持てず
この世
望んで走るほど
心の荷物は
軽くない
救われない魂は
傷ついた自分の
ことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうと
している自分だ。
友情について。
あの頃は歌詞の意味など
考えなかったが
今ごろになって
一節一節読み返している。
ナイフが胸に刺さる。kyokukenzo
ゆくのなら
ひとりがいい
そのくせ今夜も
ひとの戸口で眠る
頼れるものは
どこにある
頼られるのが
嫌いな獣たち
背中にかくした
ナイフの意味を
問わないことが
友情だろうか。
この世
見据えて笑うほど
冷たい悟りも
まだ持てず
この世
望んで走るほど
心の荷物は
軽くない
救われない魂は
傷ついた自分の
ことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうと
している自分だ。
友情について。
あの頃は歌詞の意味など
考えなかったが
今ごろになって
一節一節読み返している。
ナイフが胸に刺さる。kyokukenzo