ごじらいく

足跡の先に・・・

塞翁が馬

2017年02月16日 | 日々のつぶやき
塞翁が馬は、中国の故事から・・・人間の運命や人生の幸不幸は予測できない。という例えみたいです。
ずっと不幸が続いている私なので、そろそろいいことが起こって欲しい。と思うのは心の底にあるのですが、予測できないということなので、あまり期待はしていません。
パワーストーンの念珠をしていても、お守りをいっぱい買っても、まだ、そういう時期ではないのかもしれません。
ふいに、ロト7の末等が当たったりしたとき、「あれ~? 念じていないのにあたってしまった。」と、びっくりするのです。
欲を出しているときは、全くいいことが起こっていないのは確かです。
そうなってくると、無欲の時や、何も考えていないときなどに、ちょびっといいことが起こります。
「こういう時に運が巡ってくるのか。」と、考えさせられることになります。

この間、母に頼まれて買い物に行きました。
「宝くじでも買って、気晴らしでもしようかな。」と、チャンスセンターに近づいたんですけど、めちゃくちゃ欲が出て、「こんな時は買っては無駄だ。」と、諦めて帰りました。
家に帰って、母に買ってきたものを渡すと、お釣りをお駄賃としてもらうことが出来ました。
「せっかく、いいことをしたんだから、このお駄賃も母に返しておこう。」と、母が席を立った時に、母の財布に戻しておきました。
変に下心があると、運が寄ってこないのかも。

「塞翁が馬」という言葉は、私にとって最高の言葉になりそうです。
人生の幸不幸は予測できないから面白い。そんな気持ちでいると、きっと、何か変化があるのかも。と思ったりします。


コメント
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