で ん き が ま !

電気じかけのおカマのテンマツ…。感電したこと、漏電したこと…。

あと5年

2011年09月29日 | たきたて
 それにしても、兄の結婚披露宴。

 予想していたこととは言え、親戚のおじさまは5分おきに、「おまえはいつ、結婚するのか?」とおたずねになってくる…。

 ま、親戚のおじさま。
 アタしがオカマだなんて事情は全く知らないんだもん。仕方がないっちゃァ仕方がないのよねぇ…。アタし、言ってないんだもん。
 だから、いちいちおじさまに腹を立てても、それはそれで、どうしようもないことなのよー。
 そんなら「アタし、オカマだから」って言うか?
 よけい面倒だわーー!

 で、親戚のおじさまとしては。
 「結婚式でもない限り、親戚一同が揃うことなんてもう滅多にナイから」というのが理由なんだそうな。ま、それはそれで、一理あるなと思う。


 「高い山のてっぺんからは、いろんなモノがよく見える。」

 そんな心持ちでおじさまの「おまえも早く結婚しないとー。」という言葉を耳にすると、ま、仕方ないか。という気分にもなってくる…。もの分かりの良いアタし。気がついたら、おじさまに。

 「長生きして待っててくださいよー」

 と、口走っていた。…なんて素晴らしい言葉。
 どこにもカドが立たず、かと言ってイラついたところもなく、八方丸くオサマる魔法の言葉。


 とはいえ、今年35歳のアタし。
 あと5年も経てば、おじさま方もアキラメがついて、「結婚はいつ?」なんて聞かなくなってくるんだわー。

 あと5年、あと5年。


 
 

ゲイバーは楽しいところ。

2011年09月28日 | たきたて

 いつも行くゲイバーは珍しいことに、空いていた。

 ママ(男)とアタしのふたり。
 面と向かってするお話は、他愛もない話ばかり…。

 と、その他愛もない話を糸口に、話は壮大な展開を遂げていくという、誠に人類の神秘…。

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 はじめのうちは、まだ普通の話だった。
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 「新宿の売り専みたいなお店にさ、ハーフのかわいい男の子がいてねぇ。それがさ、ブラジル国籍でかわいかったわよーー。」
 「あらやだ、イイじゃないの!!」

 という話からスタート。

 「そういえばブラジルってさ、飛行機で26時間くらいかかるんですってよー。怖いわァ〜、そんなに長く乗ってらんないわねぇぇ。」
 「あら、でもさ。そんなに長いと、機内食って何度も何度も出てくるんじゃない?」
 「やだ! エコノミーで座ってるだけなのに、何度も何度も機内食が出てきてもヤだわ、アタし。」
 「えぇぇー。でもなんか機内食ってさ、嬉しいじゃないのよ。」
 「ま、そりゃそうなんだけどさー。」

 「あ、そういえばさ、飛行機と言えばさ。」

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 この辺から怪しくなってくるのよ。オカマの会話よ。
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 「この前飛行機に乗った時にさ、窓の外にさ、真綿のような真っ白なきれいな雲が見えるわけよー。アタしさ、どうしてあの雲に乗れないのか、不思議で不思議でしょうがなかったわー。」
 「そりゃあーた、雲は水蒸気だものー。乗っかろうと思っても、スッとーんって地べたに正面衝突するに決まってるでしょーが。」
 「あらでもさ。あの真っ白なふんわりしてる雲を見てるとサ、やっぱり『乗れるんじゃないかしら!』って思わない?」
 「ま、そーよねぇ。そう思うわよねぇ…。でもさ、アんたさ。地球って丸いんでしょ?」
 「丸いわよ。」
 「なんで地球には、重力とか、引力なんてあるのかしら?」
 「あら、そうねぇ…。回ってるからじゃないの? ほら、地球とかさ太陽とか、ぐるぐるぐるぐる回ってんでしょ?」
 「あら、じゃあお月様は?」
 「月はほら、地球の周りをまわりながら、地球と一緒に太陽の周りを回るのよ。」
 「んまぁ! 忙しい! なんでそんなコトするのかしら?」


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 ゲイ男子のみなさま。
 ゲイバーって楽しいところよ。

 インターネットとか、携帯電話の出会い系サイトで、しこしこしこしこセックス相手を探してもねぇ…。たいして面白くもないしさー。

 とある姐さん…。
 ケチだから、ゲイバーになんて行きもせず、携帯電話でセフレ探しに血道をあげて、まーホント。顔を合わせりゃ誰かの悪口ばっかり。
 その甲斐あってか、人間性まで荒んじゃって…。見るからにみじめ。
 ま、その姐さんがゲイバーに行ってもきっと、ひと様の悪口ばっかり言うんだろうなーとぼんやり思いつつ。
 ネットで見つける「お手軽な関係」よか、ゲイバーでオカマ同士、顔をあわせてあーでもないコーデモないって言ってる方が楽しくて、気楽でいいわ〜。

 一日の疲れもすっかり流れ落ちるのよー。

再開にあたって。

2011年09月27日 | たきたて

 先日、兄の結婚式で熊本に帰った。

 そう、兄は37歳。
 「恥ずかしながらこの歳で…」と言ったところか。
 ま、37歳にもなれば、「2度目」「3度目」という人もザラ。それどころか、37歳の初婚が「純潔」と思われていたのは古典となり、21世紀の現代、それは「単なる残り物」…。

 そう。「残り物同士の披露宴」に出かけてきました。
 あ、兄を「残り物」なんて言ってるけど。そんならオカマのアタしゃァ、一体なんなのか…。

 ま、残り物の披露宴ってコトなので、参列者は親戚のみの20名ほど。
 しかも「お姉さん」にお目にかかるのは初めて…。

 事前に母親と交わした電話によれば、どうやら「トンでもない嫁」らしいとのことだったのだが…。お話してビックリ仰天! とっても素敵な女性だった〜。
 兄との息もぴったり。仲の悪かった二人兄弟は、新たに加わった「お姉さん」のおかげで、お互いに素直に話ができるようになりました。
 うむ、かなり立派なお姉さんだ!

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 そんなこんなで熊本に帰っておりました。
 「つぼ八・下通店」で、高校時代の同級生と深夜のおしゃべり。

 「ちょっと、『でんきがま!』が無いから君が生きているのか死んでいるのか消息不明になるから、いい加減に再開してくれない?」

 という要望を受け、それもそうだわと、すんなり納得。


 再開の運びと、あいなりました。

 今後とも、よろしく。