★十和田観光電鉄三沢駅の食堂
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◆終業式の日(12/21)、勤務が終了してから、トリップ(trip)に出た。
tripの辞書的な意味は「旅行」で、トラベル(travel)より短い期間の旅行をさす。
わたしはこの「trip」を本来の意味よりも、「trip」から派生した野球の練習用語として使ってきた。
ソフトボールに打ち込んでいた頃のことだ。
3塁ベース後方に選手たちを待機させる。
わたしが2塁ベースやや後方に、高々とフライを打ち上げる。
選手たちは1人ずつ「オラ~~イ」と声をかけ、ボールの落下地点までジョギングのような感じでゆっくりと走りながら捕球し、1塁ベース後方まで走る。
全員終わると、今度は逆に1塁ベースからスタートする。
この練習を「trip」と呼んでいた。(今はあまり聞かない。)
このゆったりした練習と「trip」という語の響きがわたしは大好きだ。
◆tripの出発点は、既に日が暮れて、寒風が頬をさす白銀駅だ。
17:18 八戸駅行に乗車。
17:27 小中野駅到着。ここで志塚Tと合流。
17:41 八戸駅着。
18:20 青森行普通列車に乗車。
→18:26陸奥市川駅→18:30下田駅→18:35向山駅
この区間を普通列車で……というのは30年近く前、三沢商業を受験する生徒を引率して以来かもしれない。
18:40三沢駅下車。
十和田観光電鉄三沢駅舎内の食堂で食事。
わたし=玉子うどん(280円)
志塚T=てんぷら玉子そば(340円)
ビールを飲んだら2学期じゅうの疲れがドッと襲ってきて(←症状が風邪の初期に似ているので)、わたしは三沢で一泊することに。
志塚Tとは食堂の前で別れる。
◆朝(12/22)、目を覚ますと、風邪の症状は完全に抜けていた。
おそらく昨晩、室内→外→車内→外→車内→外→室内……という20℃→0℃→20℃の温度の振幅に、下限の体力が対応しきれなかったのだろう。
あれから志塚Tはいったいどこに向かったのだろうか?
とりあえず七百に行くことに決める。
気分は志塚Tのあとを追っているのだが、もちろん志塚Tが七百に向かったという保証はない。
十和田観光電鉄三沢駅に向かって歩いているとき、08:51発十和田行の電車と擦れちがう。
次の電車は 09:55 だ。
土地の人々とストーブにあたる。
みんな無口だ。
七百までの切符を購入。
(志塚T追跡の旅の「つづき」はまたいつか書くことにする。)
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