◆新保祐司氏の主張には、常々、共感するところが多いのだが、保守右派(「わし」もだが……)としては、あまりにもステレオタイプの内容なので「なんだか頼りないなぁ~^^;」という印象もあった^^;。 新保氏、m(_ _)mね。 しかし、今回のWEB産経【正論】2010.10.25「戦前の地下水を汲み保守再生を」は、(ほとんどが他者の主張の継ぎ合わせではあるが……そのコーディネーターぶりは)なかなかよかった。 わたしが自身が、ことばにする直前で逡巡している、あるいは、怠けて停滞させている「企み」を、キチンと言い当ててもらったようで、感激した。 新保氏、ありがとうミ★(*^▽゜)v Thanks!!★彡 ◆一部(ほんの一部)を、抜粋する。 「戦前に立ち還」ることが戦前の思想のすべてを無差別に正しいとすることではないという点は、氏(西尾幹二氏※)も明言しているところだ。 それは「復古」にすぎない。 「再生」としての「戦前に立ち還」るということは、戦前と戦後を貫いて日本人の精神に流れているものを回想し自覚することである。 日本人の精神の中で、戦前と戦後が余りにも激しく分断されすぎた。 確かに氏(西尾幹二氏※)もいうように「戦前のものでも間違っているものは間違っている」。 小林秀雄的にいえば、戦前を「上手に思い出す」ことが必要で、それが真に「戦前に立ち還」ることに他ならない。――抜粋、以上。註( ※)=わし。 ◆なお、わたしの「企み」については、下記の「600字の教育学社」記事で、粗く触れる。 戦後的な教育的価値観だけでは、現在の教育危機状況が解明できない。 もちろん、克服することもできない。 ただ、新保氏のように「戦前と戦後が余りにも激しく分断されすぎ」るという指摘だけでは不十分だ。 教育学で言うと、「分断」の原因は、突き詰めれば、大東亜戦争下の「教育学」が抹殺されているからだ。 さらにいえば、抹殺されているけれども、実は幻影は生きている。 このよじれが問題なのだ(^_-)。 まず、ここを解明しつつ、埋めつつ、「戦前に立ち還」る必要がある。・・・ ★関連記事 ・今、食料品(含酒)以外は、一部の例外を除いて、いっさい、モノの購入はしていません。清貧そのものです ・チャットは、この後「オリックス」、「部活動革命」の話、再び別の軍歌「恩賜の煙草をいただいて♪」と続き にほんブログ村 ←応援クリック、よろしく!(●´ω`●) にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ★公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ★WEB無人駅線ページへ |
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