職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★画像は、ノマドをやめて、現在、僕が比較的長い時間、存在するようになった部屋(=DAKA古書店跡)

2011-06-26 14:01:55 | Weblog

 

2011
06.26
寒暖計もウォルナット色に塗るといいのかもしれない


★逆さまつげ。
 僕の場合は、右眼のみ。
 学生時代から苦しんでいる。
 その症状が、年々、悪化する。
 きっと老化も関係しているのだろう。
 眼科で抜いてもらうのが、いちばんいいのだが、看護師の技量にも差がある。
 抜いてもらっても、2、3日後には、もうチクチク……ということある。
 大島眼科に逆さまつげを抜くのが、抜群にうまい看護師が一人いる。
 しかし、その人が指名できるわけでもないから、たいていはパートナーに抜いてもらっている。
 ここ、しばらく、抜いても抜いても、右眼に、痛いというほどではないのだが、引っかかりを感じる。
 パートナーの視力も、年々、老化しているにちがいない。

★だいぶ前の話だ。
 僕は、PCの置き場所を決めないで、常に、PCを持ち歩き……あっちでカタカタ、こっちでカタカタと、ま、ノマド的にやっているのだが、最近、あっちでカタカタ、こっちでカタカタ……の、「あっち」が、あるいは「こっち」が、なかなか決められなくなってしまった……というような話をしたことがある。

 ひとつの推論――
 PCを持ち歩き……あっちでカタカタ、こっちでカタカタとやるのは、僕が「ひとりだけどひとりでない、ひとりでないけどひとり」という、ま、人々の中に存在しているのだけれど、その人と人のあいだに、微妙なスキマがある……という状態、僕流にいえば「開かれた孤独時空間」(例=大きめの喫茶店、図書館の閲覧室、ホテルのラウンジ、普通列車のボックスシート……等々)を好むからだ。
 しかし、その「あっち」が、あるいは「こっち」が、なかなか決まらなくなった。
 ということは、僕が「開かれた孤独時空間」ではなく、あっちかこっちかのどっちかに固定したところの「閉じられた孤独時空間」を求めはじめているから……ではないか?

 「ひとつの推論」を前提にした、もうひとつの推論――
 元々は「閉じられた孤独時空間」に棲息していたのに、何らかの「理由」で、「開かれた孤独時空間」を彷徨するようになった……。
 その「何らかの理由」が消滅したため、再び、「閉じられた孤独時空間」を志向しはじめた……のではないか?
 ただし、今のところ「何らかの理由」については、見当がつかない。
 昨年、しきりに展開していた、「垂直」に沈潜できないので「水平」移動(=ノマド)を助走に「垂直」に沈潜するという説は、見当はずれではないが、今回の場合に適用すると、やや後付の感じがする。


★画像は、現在、僕が、比較的、長い時間、存在するようになった部屋(=DAKA古書店跡)。
 テーブルは、元食卓に使用していたテーブル(昔、よく通った、国道沿いのレストランのテーブル&イスと同じモノを購入。今は戦力外通告。レストランは廃業。)
 奥の戸棚は、元食器戸棚の、上下のうちの、下の部分。
 元々は木目調の明るいデザインだったが、先日、柱や障子の桟と同じ焦げ茶色(ウォルナット)に塗った。
 右上隅に見える、コルクボードの掲示板の木枠もウォルナット色に塗った。
 寒暖計も塗るといいのかもしれない。


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