Amazonにてワールドガイダンスと一緒に注文したが、堺市からのゆうメールによる発送になってしまったため残念ながら発売日には手に入れることができず、到着したのは5/15のこと。現在Amazonでは品切れ中であり、楽天などの通販サイトでも取り寄せ中ないしは品切れ中のところが多い。予想以上に買う人が多かったのか、それとも出荷数が少なかったのか。今回の場合は後者が主因のような気がする。
このSS/PS版のサウンドトラックはゲームサウンドトラックのご多分に漏れず、絶版の上中古品でも価格が高騰(といっても2〜3倍程度で、万はしていないようだったのでルドラの秘宝などに比べればましな方だろうか)しており、手の出しづらいものであった。
ゲーム本編にサウンドモードはついておらず(PS版だとオーディオ機でBGMは聴けるらしい)、動画サイトなどの宜しくない手段でしか気軽に聴くことができなかった(尚、今回のサウンドトラック再発売に伴い動画サイトのフル上げはベイシスケイプ側からの要請で削除されている)
今回新たに4曲を追加しての再発売で、旧来のファンは勿論ゲームアーカイブスで触れた人も嬉しい仕様となっている。
ジャケットは観音折りで、表紙と裏表紙はゲーム内ムービー流用。一つ開けると「奇跡のループ」の歌詞が掲載、さらに開くと岩田氏と米光氏のコメントが記載されている。岩田氏は旧サウンドトラック発売時のコメント(?)と今回再版されるにあたってのコメント。米光氏は今回の発売へのコメントを述べている。
この手のサウンドトラックの楽しみの一つである曲目解説はないが、先にバロックワールドガイダンスに岩田氏の産みの苦しみを赤裸々に述べた日誌とともに解説が掲載されているのでそれにて代用されたい。
肝心の曲目だが、1〜14がゲーム内で使用された曲。15〜18が旧サントラ発売時に収録されたボーナストラック。こちらはバロック▲シンドロームに使われた曲があった(よね?
)。そして19〜22が今回新たに収録された曲である。
そのうち19、20はその名が表わすとおりプロトタイプの曲で岩田氏が開発初期に作成した曲。各メディアでの岩田氏の発言からも分かるが、バロックの世界観に触れ初めのころに作られたものであるためか、ゲーム内BGMとは趣が異なっている。使用されている音色も澄んではいるが、とがった印象を残し環境音楽とは言い難い。製作過程が見えて面白いが、本編の曲に比べると力不足の感もある。
21の「奇跡のループ」はボーカル曲。タイトルを一見するとゲームの主人公を歌っているかにも思えるが、ファミ通でのインタビューで米光氏が語っているように、大熱波以前のとある少女がテーマになっており、内容は「Black in Truth」(PS版タイアップ曲)よりJ-POPだ。テキスト量が多く、J-POPとしては狂っているものの大熱波後の世界に比べれば大人しい歌詞。比喩なのか直接描写なのか掴み難い内容と、ゲーム本編を思わせる荒々しくも綺麗なメロディと相まって全体として崖っぷちに片足でバランスをとるような曲になっている。視聴できるがフルで聴いてこその歌だ。
22の「Timelessness」は「Alice in」「Iraiza」「Hold Baroque Inside」をアレンジした曲。21から繋がっているため、圧縮形式だと曲間がブツ切れする恐れがある。やはりCDで聴いた方が良いだろう。使用音源が木管楽器に近くなっているので原曲が好きな人の中には拒否感を覚える人もいるかもしれない。
2310円を出す価値が十分にあるCDなので、バロックの世界設定に少しでも興味を持っているのなら、そしてプレイしたことのある人ならぜひおすすめ。現状では品薄だが、初回プレスだけで終わらないと思うので未だ買えていない方は根気よく探すと良いだろう。
寝る前に聞くと心が落ち着き安眠できます。
このSS/PS版のサウンドトラックはゲームサウンドトラックのご多分に漏れず、絶版の上中古品でも価格が高騰(といっても2〜3倍程度で、万はしていないようだったのでルドラの秘宝などに比べればましな方だろうか)しており、手の出しづらいものであった。
ゲーム本編にサウンドモードはついておらず(PS版だとオーディオ機でBGMは聴けるらしい)、動画サイトなどの宜しくない手段でしか気軽に聴くことができなかった(尚、今回のサウンドトラック再発売に伴い動画サイトのフル上げはベイシスケイプ側からの要請で削除されている)
今回新たに4曲を追加しての再発売で、旧来のファンは勿論ゲームアーカイブスで触れた人も嬉しい仕様となっている。
ジャケットは観音折りで、表紙と裏表紙はゲーム内ムービー流用。一つ開けると「奇跡のループ」の歌詞が掲載、さらに開くと岩田氏と米光氏のコメントが記載されている。岩田氏は旧サウンドトラック発売時のコメント(?)と今回再版されるにあたってのコメント。米光氏は今回の発売へのコメントを述べている。
この手のサウンドトラックの楽しみの一つである曲目解説はないが、先にバロックワールドガイダンスに岩田氏の産みの苦しみを赤裸々に述べた日誌とともに解説が掲載されているのでそれにて代用されたい。
肝心の曲目だが、1〜14がゲーム内で使用された曲。15〜18が旧サントラ発売時に収録されたボーナストラック。こちらはバロック▲シンドロームに使われた曲があった(よね?
)。そして19〜22が今回新たに収録された曲である。
そのうち19、20はその名が表わすとおりプロトタイプの曲で岩田氏が開発初期に作成した曲。各メディアでの岩田氏の発言からも分かるが、バロックの世界観に触れ初めのころに作られたものであるためか、ゲーム内BGMとは趣が異なっている。使用されている音色も澄んではいるが、とがった印象を残し環境音楽とは言い難い。製作過程が見えて面白いが、本編の曲に比べると力不足の感もある。
21の「奇跡のループ」はボーカル曲。タイトルを一見するとゲームの主人公を歌っているかにも思えるが、ファミ通でのインタビューで米光氏が語っているように、大熱波以前のとある少女がテーマになっており、内容は「Black in Truth」(PS版タイアップ曲)よりJ-POPだ。テキスト量が多く、J-POPとしては狂っているものの大熱波後の世界に比べれば大人しい歌詞。比喩なのか直接描写なのか掴み難い内容と、ゲーム本編を思わせる荒々しくも綺麗なメロディと相まって全体として崖っぷちに片足でバランスをとるような曲になっている。視聴できるがフルで聴いてこその歌だ。
22の「Timelessness」は「Alice in」「Iraiza」「Hold Baroque Inside」をアレンジした曲。21から繋がっているため、圧縮形式だと曲間がブツ切れする恐れがある。やはりCDで聴いた方が良いだろう。使用音源が木管楽器に近くなっているので原曲が好きな人の中には拒否感を覚える人もいるかもしれない。
2310円を出す価値が十分にあるCDなので、バロックの世界設定に少しでも興味を持っているのなら、そしてプレイしたことのある人ならぜひおすすめ。現状では品薄だが、初回プレスだけで終わらないと思うので未だ買えていない方は根気よく探すと良いだろう。
寝る前に聞くと心が落ち着き安眠できます。











