老後は京都で

京都移住と健康について考えるブログです。京都町中(堺町六角)と東京(青山)を行き来する二地域居住を実践中 !

佐藤優氏が絶賛する、「プーチンの世界」

2017年01月03日 | 世界の動き & 投資
プーチンの世界
クリエーター情報なし
新潮社

帯にもあるように、佐藤優氏が、「これからは、この本が

プーチンのロシアについての教科書となる」と絶賛する

先月出版されたプーチン本。

以下は、その内容紹介。

「 第I部 工作員、現わる

第1章 プーチンとは何者なのか? ――――
何をもって事実とするのか?/プーチンの経歴/プーチンの個人資産/「危険を察知する感覚が鈍い」/大統領を演出する特殊小道具部門/プーチンの真面目な一面――敬意の表明/プーチンの素顔/状況からプーチン像を描く

第2章 ボリス・エリツィンと動乱時代 ――――
大統領と議会の対立/大統領の新憲法/国家院選挙での大敗/エリツィン、オリガルヒ、そして一九九六年六月の大統領選挙/チェチェン紛争――ロシア地域との二重取引/国外での挫折/旧ソ連諸国からの拒絶/西から東への方向転換/高まる国家復興の機運 /プーチン、モスクワに現わる

第3章 国家主義者 ――――
「ミレニアム・メッセージ」/「国家の人間」とKGB/「社会」とロシアのエリート/ロシアの名のもとでの合意/新しいロシア思想を模索するエリツィン/イーゴリ・チュバイスと「新しいロシア」という思想/ロシアの美徳の称賛/エリツィンの教書演説と国家権力の復活/アナトリー・サプチャークと法治国家/プーチニズムと憲法/ソ連の崩壊―― 一からの国家再建/復讐の機会をうかがうロシア/統一国家

第4章 歴史家 ――――
好都合な歴史を探して/官製国民性の復活/ロシア史との融和/歴史の操作――プーチンとストルイピン/変幻自在の男

第5章 サバイバリスト ――――
プーチンの政治生命――サンクトペテルブルクの食糧スキャンダルをめぐる物語/戦略的計画――外貨準備高の増加/ロシアの財政備蓄/「“砂場"の街」とチェチェンでの勝利/備蓄と犠牲/統一に生き残りを託して――チェチェンとの和解/もっとも理性的な男/統一、融和、そして白系ロシア人生存者たちの残した遺産/コマロフ夫妻に見るプーチニズム

第6章 アウトサイダー ――――
アンドロポフのKGB/アウトサイダーとしてのドレスデン駐在/ドレスデンの教訓/プーチンと「無知の谷」/レニングラードの若者集団からの孤立/「ワル」というアウトサイダーのペルソナ/掌握者、そして善き皇帝として/プーチンの庶民的な言葉遣い/ソ連時代のジョークの芸術

第7章 自由経済主義者 ――――
プーチン率いるロシアの経済発展/プーチンの経済をめぐる謎/プーチンの経済思想の起源――ソ連からKGBまで/KGBと経済の関係/技術機密の窃盗と無駄遣い/赤旗大学時代のプーチン(八四年秋~八五年七月)/改革の実験室としての東ドイツ/ドレスデンからサンクトペテルブルクのビジネスの仕掛け人へ/資本主義の到来と政治的駆け引き/サンクトペテルブルクの財政

第8章 ケース・オフィサー ――――
食糧スキャンダルの再燃/サンクトペテルブルクの政治とビジネス/ズブコフの計画/原点回帰――「もっとも複雑な仕事」/アンドロポフの新生KGB――特定の個人に対処する/KGB出身は「政治家にとってプラスの経歴」/『ホットライン』を通じた人心掌握術/激怒した群集への対処/ドレスデン時代――敵意剥き出しの暴徒との直面/プーチンのモスクワ異動/オリガルヒたちのジレンマ――プーチンの出した解決策

第9章 システム ――――
抑制的なシステム/彼は最高経営責任者か……それとも皇帝か?/システムの青写真/石油と輸送の重要性/国家機構/大統領兼CEOに代案を提示する/無責任な役人と垂直権力構造の教訓/不信を根底としたシステム/システムの私物化――「ワンマン・ネットワーク」/プーチンに情報を伝達できるのは誰か?/補記 プーチンと博士号

第II部 工作員、始動

第10章 ステークホルダーたちの反乱 ――――
忍び寄るプーチン疲れ/都市部の新たな中流階級/岐路に立つロシアとプーチン/狭い視野/硬直したシステム/皇帝、復活す/プーチン疲れ、再び/経済の難問/外柔内剛/民族主義のカードを切るプーチン/正教の力を利用するプーチン/ソチ――プーチンの意志の勝利

第11章 プーチンの世界 ――――
冷戦後の物語を書き直す/「彼は別の世界に住んでいる」/ロシアの世界/国を守るための近代化/一極支配の指導者/西側諸国への入口、ドイツ/メルケルはプーチンの映し鏡か?/プーチンが敬愛するドイツの長老たち

第12章 プーチンの「アメリカ教育」 ――――
一九八三年の教訓/サンクトペテルブルク――プーチンの敬愛するアメリカ人/イスラエルへの歩み寄り/アメリカ的な視点に欠けるプーチン/NATOと「冷たい平和」/NATOの戦争/プリシュティナへの突進/チェチェンで「われわれが行動しなければならない理由」/アメリカへの不信/脅威と化したアメリカ/色の革命の恐怖/プーチン、ぶちギレる/グルジア、そして終わりの始まり

第13章 ロシア、復活 ――――
プーチンの前進とロシアの復活/鎖を解かれたロシア/外交政策の多角化/共産主義中国への接近/日本に保険をかけるプーチン/BRICSを足がかりに/ドイツへの賭け/ロシアのリノベーション/適応という生き残り術/グルジア作戦/軍事改革の弾み/表向きのレベルでの軍事改革/密かな変化 ―― 攻撃は最大の防御/軍事演習としてのウクライナ

第14章 国外の工作員 ――――
国内の防衛強化/スノーデンがもたらした勝利/第五列作戦/政治将校/保守的な国際組織/経済戦争への防御策/プーチンが用意した対抗手段/経済的な威圧/ユーラシア連合 VS 欧州連合/ケース・オフィサー流のウクライナ対応/緩衝地域を失ったロシア/ウクライナ作戦/歴史という兵器――第二次世界大戦の再来/「クリミアはわれわれのもの! 」/民族主義者の抑制――再び統一へ/ユダヤ人というカードを慎重に切るプーチン/暗黒郷ウクライナ/使命を背負って――プーチンの新ヤルタ協定/新たな正常?

エピローグ 工作員の活動は続く ――――

解説 『戦略家プーチンとどう向きあうか』
畔蒜泰助 東京財団研究員/ヴァルダイ会議メンバー

ウラジーミル・プーチン関連年表   」

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