老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

いとし京都めし

2017年03月10日 | 京都コミック & アニメ
カラスのいとし京都めし 1 (Feelコミックス)
クリエーター情報なし
祥伝社

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「野村證券第2事業法人部」

2017年03月10日 | 最近の話題
野村證券第2事業法人部
クリエーター情報なし
講談社

永野健二さんの「バブル ~ 日本迷走の原点」もそうだが、

最近、当時(バブル期)のことを題材にした

興味深い本の出版が相次いでいる。

冒頭に掲げた「野村證券第2事業法人部」もそんな本の1つで、

著者は、本書のタイトルとなっている

黄金期の野村証券の花形部署である事業法人部に在籍し活躍した横尾宣政さん。

この横尾さん、オリンパス巨額粉飾決算事件の際に「指南役」云々として、

マスコミに取り上げられた方で、

本書のなかでも同事件については詳細に描かれているのだが、

氏の事件への関与の有無等はともかくとして、

本書には、私も個人的に、直接、間接に存じ上げている方々も数多く登場し実に興味深く読んだ。

以下は、その内容紹介。

「 トヨタを上回る約5000億円もの経常利益を叩きだし、

日本一儲けた会社だった野村證券。その黄金の日々を克明に描く。

厳しいノルマで次々と社員が辞めていくなか、

飛び込み営業で新人トップの成績を上げ、

「コミッション(手数料収入)亡者」とまで呼ばれるようになった著者。

後に社長になる「小タブチ」こと田淵義久氏に抜擢され、第二事業法人部へ。

待っていたのは個性派でアクの強い先輩たち。

彼らとぶつかり合いながら、順調に出世していった著者は、

役員の登竜門でもある新宿野村ビル支店長を最後に退社、独立する。

ところが、第二事業法人部時代に付き合いのあったオリンパスと仕事をするうち、

巨額粉飾決算事件に巻き込まれ、刑事被告人に。

「飛ばしの指南役」などと名指しされた著者が、

激しくも懐かしい野村時代と人生を暗転させた事件のすべてを実名で書いた 」

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