「虚庵居士のお遊び」

和歌・エッセー・フォート 心のときめきを

「退院のご挨拶」

2016-10-16 11:31:13 | 和歌

入退院が重なり、入院病棟の医師や看護師の皆さんとは、いつの間にか気心が通じあえる様になった。本来は入院・加療は最低限であるべきで、したがって医療関係者と仲良しになる様では困るのだが・・・。

退院のご挨拶にチョッとだけ顔を出したら、思わぬ反応に愕いた。


退院のご挨拶は、入院棟ナースセンタのみならず、帰宅の後にも控えていたとは・・・。


           顔出せば看護師・医師らは話やめ

           近くに寄り来て握手を求めぬ


           高熱に堪えたは爺の闘志なりと

           握る力を強める医師かな


           ハイタッチ 若き笑顔の看護師らに

           見送られれば 足取りも軽し


           病院の闘い終えて帰宅して

           明るく「ただいま!」 空元気? かな?


           玄関に立てば庭木の数々は

           「お帰りなさい」のご挨拶かな


           この後の庭木との付き合い如何にせむ

           病を抱えるご老体なれば
 
                             




『短歌』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「枝柿の差し入れ」 | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL