脚は動くけどいろいろ(肺とか心臓とかフトモモとか)筋肉が回復してない状態。神経だけで走っている。
脚がいたいよー。体力が落ちているせいか,土曜日はほぼ横になったきりで動けず,ちょっと自炊をすすめた程度。きのうはふつうにお掃除をして,買い出しにRoadmanをゆっくり転がして帰ったら,フトモモの上側が痛くなって往生した。けさもRoadmanで出たけど,回転数上がらず。乗り始めたばかりの頃のように,ケイデンスは無視して,ゆっくり,でも時間を長く乗ることを考えた方がいいのかもしれないな-。とにかく,自転車に乗れる体に戻さないとどうにもならない気がする。
GeDale経由でInDesignに貼る画像のリストをつくっていて,Finderにリスト表示したファイルを選択し,コピーしてWordとかExcelにペーストすると,ファイル名をテキスト化できることに気づいた。メモ帳とかInDesignに直接だと画像が貼られてしまうのだけど,Office系のものはファイル名だけを貼り付けられる。これがすごく使えてありがたい。
で,おうちで自炊している本のデータベースをつくるのにも使い始めた。ことしになってからつくったものは,画像確認後奥付のページだけ別にとっておいてちまちま入力していたのだけど,去年までにとった分(どうも1,000冊超えているっぽい)は未入力なので,無視しようかとも思っていたのだけど,少なくともタイトルだけはこれで把握できる。
文庫本(新書とまんが,選書なんかもあるから,正確にはペイパーバック)代どれくらい使ったのかな?と思って値段(本体価格)も入力。今年になってからとった約350冊で,17万円くらいだった。意外とかかってない。今とってるものは1980年代後半に買ったものが多い(いちばん新刊の小説本を読んでた頃)。文庫本の値段は340円くらいが多かった模様。割と薄めの,渋澤龍彦さんの文庫本が280円くらい。早川文庫の翻訳もので,ちょっと厚めのが540円とか。2000年代に入ると,1000円超えのもの(学術文庫とか学芸文庫とかが増えてくるから,ということもあるだろうけど)がふつうになってくる。
自炊したからって読むのかな,という危惧は実はあったのだけど,撮りながら興味を持ったのをiPadに放り込んでおくと,なんとなく読んでいる。あちこち浮気せず,ちゃんと頭から読む。つまみ食いのように,思い立ったときにちょこちょこ開けて読めるのがよいようだ。ただ,本屋に足が向きにくくなったのはよろしくない。手持ちぶさたになって「読む本がない~」って危機感がないからだろう。週イチくらいは定時上がりをして,神田に回るようにしないといけないな-と思う。
職場から神田だと,自転車が使えればとても楽だ。でも,ダフネだの荻の葉だのを置いて本やに入るのはいやだ。盗難多発地帯だし。Roadman(重い)で陸橋をいっぱい越えるのも,今のコンディションだときつい……。
ハチの写真の整理など。同定のための本なので,部分アップの標本写真てんこ盛り。クマバチの毛の生えてないところは,完璧なテンパリングでかためられたチョコレートの表面のようだ。鏡面のように輝いている。美しい……。
生態写真メインの本を見慣れているので,ぶっすり針の指された写真は胸が痛むけどまあそれは仕方ない。そしてさすがというか何というか,標本花粉まみれ。
ハナバチはもふもふした子が多くてかわいい。
正規表現の先読みと後読みの使い方もだいぶ慣れてきた。テキストの整形が格段に楽になった。