おじょうさまの経過が良くない。とにかく，夜間のトイレの失敗が増えた。
ほとんどがフローリングの床上なので，30％酢酸水を10倍程度に薄めたものと消毒用エタノールで拭く。ワックスはげてしまうな。塗り直しだ。
認知症が進行してるのかと思って，ケアの方法などをうかがいに，お医者に行ってきた。
夜に失敗するなら，暗視に問題が出ているのではないか？という指摘。ねこ，もともとかなりの近視で，トシをとるとさらにひどくなるのだそうです。
あと，後肢が弱る？のもよくある症状だそうで。
狭いところに頭突っ込んで動けなくなる，というのは，それも関係しているのでは？と思う。周りが余り見えないから，比較的暗いところに突っ込んでいって，通り抜けはできないけど足腰も悪いので後ろ歩きもしづらくて，固まってしまうのではないかなあ。
木曜日だったかの早朝，リビングで行き倒れて目を覚ましたら，おじょうさまのおかおが目の前にあったことがあった。なんか不気味だった。たぶん，あれ，眼球の動きがなかったからだ。黒いまん丸な動かない瞳で見つめられるのはこわい。ホラー映画のポスターかよ……。
見えていない，という想定の下に行動観察をしてみることにする。
それから，超小型犬（チワワとか）用のおしめのサンプルを一ついただいた。おしりのところにしっぽの出る穴がついていて，おかしいやらかわいいやら。
チワワのしっぽはたぶん，ねこより細い。おじょうさまはしっぽが長いので，この穴を通すのはたいへんだろうと思う。帰宅して通してみたら，寝ていてぼーっとしているときは大丈夫みたい。しかし，装着したあと，覚醒して引っぺがす気配が濃厚。まだ使っていない。
肢のほう。筋力を落とさないように，体重の維持をがんばりましょうということに。
必要カロリー量を計算していただいて，ごはんの量の目安にする。これが190kcal。
カロリー，栄養素を稼ぐならドライフードが望ましいのだけど，最近はあまり召し上がらない。いわゆるねこおやつ的なものだけで190kcalを確保するのはなかなか困難だろう。
ふと思いついて，コネコ用のをあげてはだめですか，ときいてみたら大丈夫とのことなので，コネコ用とローネコ（老猫，ろうびょうが正しいんだろうけど）用の病院食サンプルをいただいてきた。コネコ用のちいさい粒のほうが，今のお嬢さまは食べやすいかもしれない。
幸い歯はキレイだ。がんばって食べてもらおう。
獣医さんでしか売っていないというねこのおやつ，「ちゃおちゅーる」の高カロリー版というのがあったので一つ買ってみた。それでも１本14kcalしかない。
ねこ用ミルクの栄養価もチェックしてみよう。
効くかどうかはっきりしたデータはないのだけど，ということではあったけど，いぬねこ用サプリメントを紹介していただいたので買ってみた。ヒトの関節痛なんかに使うのと同じ，グルコサミンだのが入っているもののよう。カプセル錠で，そのまま与えても，中身を出して与えても良いという。でもかなり大きなカプセルで，わんちゃんは飲めるかもしれないけど，ねこはちょっと無理じゃないかと思う。おじょうさまは，ウェットフードに混ぜ込んだら，意外にいやがらずに召し上がった。
おじょうさまのトイレ回数は１日４〜５回だったので，４，５時間おきを目安に，挙動不審になったらトイレに連れて行く。狭いところに頭を突っ込みたがったり，トイレの置いてある方向に動き出したりする。気にしていると，なんとなくわかるようになるもので，これは結構効果が高い。
夜中は，私と一緒にはお休みになりたがらないので，旧子ども部屋，現在はお納戸，を使っていないスチールラックの棚板で仕切って２畳分ほどをねこ部屋にし，ペットシートを敷き詰めて，お水やごはん，トイレと一緒ににゃん禁（ねこの軟禁）状態におくことにする。
ほとんどがフローリングの床上なので，30％酢酸水を10倍程度に薄めたものと消毒用エタノールで拭く。ワックスはげてしまうな。塗り直しだ。
認知症が進行してるのかと思って，ケアの方法などをうかがいに，お医者に行ってきた。
夜に失敗するなら，暗視に問題が出ているのではないか？という指摘。ねこ，もともとかなりの近視で，トシをとるとさらにひどくなるのだそうです。
あと，後肢が弱る？のもよくある症状だそうで。
狭いところに頭突っ込んで動けなくなる，というのは，それも関係しているのでは？と思う。周りが余り見えないから，比較的暗いところに突っ込んでいって，通り抜けはできないけど足腰も悪いので後ろ歩きもしづらくて，固まってしまうのではないかなあ。
木曜日だったかの早朝，リビングで行き倒れて目を覚ましたら，おじょうさまのおかおが目の前にあったことがあった。なんか不気味だった。たぶん，あれ，眼球の動きがなかったからだ。黒いまん丸な動かない瞳で見つめられるのはこわい。ホラー映画のポスターかよ……。
見えていない，という想定の下に行動観察をしてみることにする。
それから，超小型犬（チワワとか）用のおしめのサンプルを一ついただいた。おしりのところにしっぽの出る穴がついていて，おかしいやらかわいいやら。
チワワのしっぽはたぶん，ねこより細い。おじょうさまはしっぽが長いので，この穴を通すのはたいへんだろうと思う。帰宅して通してみたら，寝ていてぼーっとしているときは大丈夫みたい。しかし，装着したあと，覚醒して引っぺがす気配が濃厚。まだ使っていない。
肢のほう。筋力を落とさないように，体重の維持をがんばりましょうということに。
必要カロリー量を計算していただいて，ごはんの量の目安にする。これが190kcal。
カロリー，栄養素を稼ぐならドライフードが望ましいのだけど，最近はあまり召し上がらない。いわゆるねこおやつ的なものだけで190kcalを確保するのはなかなか困難だろう。
ふと思いついて，コネコ用のをあげてはだめですか，ときいてみたら大丈夫とのことなので，コネコ用とローネコ（老猫，ろうびょうが正しいんだろうけど）用の病院食サンプルをいただいてきた。コネコ用のちいさい粒のほうが，今のお嬢さまは食べやすいかもしれない。
幸い歯はキレイだ。がんばって食べてもらおう。
獣医さんでしか売っていないというねこのおやつ，「ちゃおちゅーる」の高カロリー版というのがあったので一つ買ってみた。それでも１本14kcalしかない。
ねこ用ミルクの栄養価もチェックしてみよう。
効くかどうかはっきりしたデータはないのだけど，ということではあったけど，いぬねこ用サプリメントを紹介していただいたので買ってみた。ヒトの関節痛なんかに使うのと同じ，グルコサミンだのが入っているもののよう。カプセル錠で，そのまま与えても，中身を出して与えても良いという。でもかなり大きなカプセルで，わんちゃんは飲めるかもしれないけど，ねこはちょっと無理じゃないかと思う。おじょうさまは，ウェットフードに混ぜ込んだら，意外にいやがらずに召し上がった。
おじょうさまのトイレ回数は１日４〜５回だったので，４，５時間おきを目安に，挙動不審になったらトイレに連れて行く。狭いところに頭を突っ込みたがったり，トイレの置いてある方向に動き出したりする。気にしていると，なんとなくわかるようになるもので，これは結構効果が高い。
夜中は，私と一緒にはお休みになりたがらないので，旧子ども部屋，現在はお納戸，を使っていないスチールラックの棚板で仕切って２畳分ほどをねこ部屋にし，ペットシートを敷き詰めて，お水やごはん，トイレと一緒ににゃん禁（ねこの軟禁）状態におくことにする。
