自転車操業日記

自転車と組版ソフトについての備忘録。

聊復得此生

2017-07-23 17:53:40 | おじょうさま臨終記
おじょうさまはきょうも点滴。
が,お医者さまに驚かれるくらい元気になっていた。

きのう,夕方から,こねこミルクを飲ませたり,きはだまぐろの切り落としのゆでたおつゆを飲ませたりしていた。
ミルクは気に入ったみたいだった。
ペースト状のねこおやつをお口にねじこむと,ぺろぺろ舌を動かして飲み込む。ただ,味はそれほどおいしくはないみたいだ。いちどに2回が限度。

けさは,サプリメントの半量を10ccほどのミルクに溶いて,2回に分けて飲ませた。
で,こぼしたところはくさくなるのでお口の周りを拭いていたら,シャーッと威嚇の声が出てびっくり。元気?
きのうはかごに寝かせて連れて行ったのに,きょうはキャリーに入れないと危ない感じがした。
診察室でキャリーから出すと,診察台の上を歩き回って,踏み外して落ちそうになったりした。
やっぱり視覚はだめみたいだけど,嗅覚の方はちょっと回復しているっぽい。
1日か2日置いてまた点滴を,という話になったけど,これは自宅でもできるそうで,週ナカはおかあさまに連れて行っていただくにしろ,週末に練習に行ってこようと思う。

帰ってから,たまごの黄身のところを少しめしあがる。
寝て起きると,うろうろ歩き回って,自分からケージに入るようにもなった。ケージはどうも気に入ったようで,中でうとうとしている。夜,ここで寝てくれるとありがたい。
このときは,香箱に近い姿勢で居眠りする様子も見られた。香箱的姿勢を見るのは,ずいぶん久しぶりだ。
ケージの横にテレビがあって,ついていると,その方向の金網に頭を押しつけて,前足を突き出して,移動しようとする。音源定位はかなり正確にできていると思う。人の足音について行くし。
ねこはもともと近眼だと言うし,音源定位はかなりロバストな特性なのかもしれない。

おとといきのうは,いつまでもつかね,という話をしていたのに,V字回復というかんじだ。
むりやりでも食べさせたのが奏功した模様。
食べるのは大事だ。

とはいえ,食べる量はまだまだ少ない。
たべものに興味を持つ様子は見られるのだが,目も鼻もきかないので,たべものかどうかの認識も,どこにあるかもの定位も,できないのではないかと思う。
これでどう採餌料をふやせばよいのか……。
ドライフードを食べてくれるとたすかるので,カロリーの高いこねこ用のかりかりを水でふやかして柔らかくしたのをねじ込んでみたら,お吐き出しになられやがる。もっと柔らかく崩した方がよいのか,味が気に入らないのか。

朝夕に迫る状態は脱したものの,残り時間の時計が緩慢に動くようになった程度であることに変わりはない。
ねこのQoLって……。
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