「日本人が少ない穴場」なんて感じで紹介している雑誌やサイトがあります。
「紹介してしまったら、それだけで日本人が増えてしまうのでは?」と思いながらも、その内容を見てしまう自分がいます。(笑)
「日本人が少ない穴場」というのは、気になってしまうのでしょう。
気になるハワイ (TOKYO NEWS BOOKS) | |
山下マヌー | |
徳間書店 |
この本を読んでいたら、「ハーバーパブ」について紹介していました。
「あえてこの店を書かなくてもいいのでは?」と思います。
お気に入りのホテルの近くにあり、持ち帰りでピザを注文できるので利用しています。
ここで、ピザができるまでの時間、僕はシートに座ってビールを飲んでいます。
そのときに感じたことを考えると、「書籍に紹介する必要があるのか?と思っています。
景色は地下なので見えないですし、少々見える場所もありますが、そこは常連さんが確保していますし、ローカル感満載で最低限の英語ができないと厳しいです。
ここなら、ワイキキのビーチサイドのバー(ラムファイヤーなど)で、景色を見ながらカクテルでも飲んだ方がいいです。
とはいえ、冒頭で書いた「日本人が少ない穴場」をお探しなら、いいかもしれません。
「オヤジ同士で、かるくハッピアワーで安くビールを飲んでからどこかに夕食に行く」感じか、「英語が堪能ならカウンター(ただし出口から遠いところでしょうか)に座って、ローカルと会話を楽しむ」という楽しみ方があっている店です。
注意として、あくまでもバーなので、「家族でいく」のは避けた方がいいと思います。
家族で行っても問題はないと思いますが、ふさわしい感じではないです。
家族で行くなら、そのうえにある「チャートハウス」がいいと思います。
ハッピーアワーなら安いです。
家族はアラモアナで買い物、その時間をこのパブで待ち、その後にチャートハウスというのはありです。