風の吹くまま

気の向くままに

夜が明け始めた

2017-07-20 04:24:52 | Weblog
03:39起床
三日月と言うのだろうか。弧を描いた月は空に真っ直ぐに線を引くと盃の酒が右側に溢れるかたちで空に浮いている。酒のこぼれない側の斜め下側には大きな星も見えている。今起き上がったが目はとっくに覚めていて本を読んだりしていた。

昨日は朝9時過ぎには家を出て歩いて歯科医院に向かった。途中の里山ではトンボがたくさん飛んでいた。
青い綺麗な色のトンボだが名前を調べたら「オオシオカラトンボ」らしい。シオカラトンボは身体(??)が灰色で昔良く見かけたトンボはシオカラトンボだったと思う。
ミズヒキ(水引)花が小さいのでなかなか上手く撮影できないがなんとか全体を撮れて良かった。
診察を終えて歩いて図書館に行き借りた本の返却と書棚から何冊か借りてきた。
こちらは名前が親とは違うが実子だそうで何が書かれているか読むのが楽しみだ。

[人間、そうかんたんに自分の本当の姿がわかるものではない。自分のことがわからないくらいだから、他人(ヒト)のこととなれば尚更である]

と父親である水上勉のいった言葉を最初に持ってきている。

バスで娘の家に向いスーパーで買い物をして、パン屋に寄って昼食用のパンも調達した。夕食には愛情健康レシピの中から「チキンカツ献立」を準備した。一眼レフカメラをリュックに詰め込んでいたのと、図書館から借りた本でずっしりと重くなっている荷物を背負ってバスで家に戻った。
ピンク色の夕焼けが空を染めていた。もぬけの殻の家でひとりで晩酌をした。9時半過ぎに戻った同居人に嫌味の一言二言を言ったら反撃された。思ったことは言わない精神で暮らすのが一番か。まさかね。
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2 コメント

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いつも読んでいますよ! (唐辛子や浅次郎)
2017-07-20 08:00:25
 朝焼けに手を合わす人はいても、夕日に手を合わす人は無し… 
 浅次郎の住んでいる所も子供の頃は周りが畑ばかりの農村地帯の田舎だった。夕暮れどきは、特に台風が過ぎたその日か次の日、秋から冬には西の空には真っ赤な沈む太陽が見えた。茜空が好きで何故か絵を描くときはきまって夕焼け空の絵を描いたことが懐かしい。時々ブログに写る夕焼け空をみていると過ぎた昔が懐かしくなる。これからも好きな夕焼け空を見させてください。
赤い色のシャツを好んで着ているのもあの日の思い出を探しているのかもしれないと思っている
、 
色々なところにいき色々な人と話をしたり聞いたりすることがこの頃は楽しみになり引き出しに入らなくて断捨離をしなくてはと思うが、まぁこんな戯れみたいなことならそんなに始末には困らないとときどきひとりでわらっている
、ところで例の文庫本の彼とのことが記事に書いてないがどうしましたか? 勇気を?出して扉を押してみたんですか? 
神様がくれたプレゼントも開けてみないと😖ことがるから、時にはいたずらな神様もいるからね
またその後の報告をまっています

今日は絵手紙の教室です。好きなことを自由にしている浅次郎には決まったことなど出来ないので少しだけ窮屈な時間、幸せは自分で探す。天の邪鬼の性格が今日も出てきそうです
赤いシャツ (唐辛子家浅次郎さんへ)
2017-07-21 05:15:43
そうですか

夕焼けの茜色がお好きでシャツも赤に決めていらっしゃる浅次郎さんはお洒落ですね

朝露に濡れた畑で地這いのきゅうりをもぎとって着ている洋服で拭って食べた夏の日のことなどを思い出しました

近くの川では泳いでもいい区間に赤い布切れを巻きつけた竿が立てられ、パンツひとつになってばしゃばでゃと水の中に入っていました。プールなどはなく大人になって眺めたら小さい川だったのですがそれでも子どもの頃は足の立たない場所もあり監視員もいないところで危険満載です

浅次郎さんのお話で子どもの頃のことを懐かしく思い出しました

いつもありがとうございます

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