京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

お守りを求めて東寺

2017年11月04日 06時24分27秒 | 風景

↑バスで博物館の前を通るとこのような状態になっていた。

昨日、遠方からお客様がこられた。
ひょっとして久しぶりだったかも。
聞くと私と話すためだったのだそうです。
なんか恐縮してしまった。
でも話し出すと止まらない。
気が付くと3時間近くたっていた。
いい情報交流でした。
実際にやらないといけない事がたくさんでてきた。
うれしいなぁ・・・。


↑東寺食堂(じきどう)、ここでランチを食べたわけではありません。

ランチを食べようとしたのですが、ホテルのレストランがどこも満員。
こんな経験は初めてです。
いつも問題なにのに・・・。
それだけ人が多く京都に入ってきているのでしょう。
そういえば、八条口に行くバスから見た、京都国立博物館の「国宝」の人の多さにぞっとしました。
コツは、閉館間際に行くと並ばずにみられるのだそうです。
昼間いくと写真のような状態になっています。
写真は、チケットを購入する人の列です。だから展示の前の列はもっと並ぶことになる。2〜3時間待ちなのかも。私はそこまでして行きたくない。油滴天目茶碗でももらえるなら並びますが。iPhone程度ではならびません。





お客様がお守りが欲しいとおっしゃった。
「お守り?なんで?」
どこの社寺でもいいとのこと。
ここから一番近くでお守りを売っているような社寺となると・・・。
「本願寺がいい?」でも私自身お守りなんて買ったことがないのです。
タクシーに乗っても迷っていた。どうしよう?
そうだ!東寺に行こう!



ということで東寺に行ってみました。
ついでに東寺でランチを食べることにした。
いくらなんでも混んでないだろう。



その前にお守りだ。
御影堂あたりにお守りがあるかも。
でもいま工事中かも。
まあ、あるやろう。
行くと各種効能別のお守りがありました。(笑)
こういう経験は初めてでした。
お守りに仏さんをその場で入れました。
現場で入れるにかぎります。



それからお客様を贔屓に紹介しました。
食事をしながら岡田先生に電話をし、近くなので短時間ですが紹介することができました。
これで昨日のスケジュールは終了。
喉が枯れておりました。(笑)
本日はお話しを聞くだけだから楽かも。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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おはようございます (すー)
2017-11-04 06:59:30
博物館の前の列は半端ではないですね。
お守りですか、そういえば自分で買ったことが無いかも!。
いただいたものでもご利益があるのかな?
>すーさん、おはようございます (京男)
2017-11-04 07:55:17
博物館、入り口レベルでこんな混み方です。なかはゾッとしますね。入場制限した方がいいのに。もしくは年中やるか。
お守り、すごく困りましたよ。お見舞いに持っていくと言われるので。神様を入れる依り代として使うならわかります。

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