昨日の下見の続き。
「のらくろ」の後、加茂みたらし茶屋に行く。
さすがに、みたらし団子を食べたくなかったので、磯部の他に何かないかメニューを見ると「お雑煮」があった。
まもなく、「お雑煮」が出来上がりました。
なんとなく蓋を取るのが怖かった。
蓋をあけると海苔が見えた。
そっと海苔を食べて、下を見る。
ちょっと不思議な感じの雑煮でした。
どうやら「お正月の」というモノでないらしい。
単なる「雑煮」。
味は白味噌でした。
湯葉、麩、蒲鉾の下に焼いたお餅が沈んでいた。
お善哉かあんみつにした方が良かったかな・・・。
美味しいのですが、私の問題なのかも。
まあ、たくさんの量でなかったからよかった。
欲を言えば、練り辛子を少々入れて欲しかった。
この日は、甘味に無反応な京男であった。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
関東方面の生まれだからでしょうね。
食べるようになったのは二十歳以降です。
このお雑煮は不思議なことにお餅が四角で焼いてあった。どこの地方の雑煮なんだろう・・・。
京風を期待していたのですが・・・。
和洋の調和がとれる気がします。(^_^ゞ
でも具沢山で、結構お腹がふくれそう。
そのかわり、洋食はライスなしね。
>なんとなく蓋を取るのが怖かった。
わかります、わかります~
「予感」ってありますね。(笑)
海苔じゃなくて三つ葉だったらちょっと違うかなあ。
お味噌汁に辛子は京都の食べ方ですよね。
初めて知ったのは茶懐石からです。
こういう時は、お餅を焼いたらあかんと思うけどと思いながら食べました。
海苔は悲しいですよね。餅も四角だったし。
白味噌にちょっと辛さ、あるとないとでかなり違いますよね。