京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

紅葉盛り、人盛り

2017年11月23日 07時09分26秒 | 風景・和菓子

↑永観堂。ここの紅葉の色は、鮮やかなんです。

京都の紅葉、今年は早いテンポで進んでいる。
急に気温が冷えたからかな?
テレビや新聞でも盛んに「京都の紅葉」と紹介して煽っている。
中高年層は、まだテレビや新聞を情報源にしているので、中高年のおばさんたちがドッと有名紅葉スポットに押しかけている。
きっと紅葉に自分を見出しているんだろうな。



国立博物館の「国宝」も異様に盛り上がっている。
これもテレビの効果でしょうね。
中高年の方々が多い。
「国宝」なんて国民に無料で見せてくれたらいいのにね。
それにしても、あの行列はすごい。


↑拝観券を買うところは奥の方にあります。

本日の写真は、永観堂です。
ここは、絶対的に有名スポット。
観光バス用の駐車場もあるから団体が結構来ているようです。
もちろん、外国人観光客も多い。
私にとって不思議なんですが、皆さん自撮りをしている。
綺麗な紅葉と醜い顔・・・そのコントラストがいいのかもね。
それとも遺影用に撮影しているのかも。


↑価格に感心しました。

こんなたくさんの観光客が現金で拝観料!
すごいなぁ・・・。
一年の稼ぎをこのシーズンで稼ぐんだろうな。


↑多宝塔を拡大すると人が群がっていました。

この人の多さに入るのをためらった。
まともに撮影できない。
しっかり晴れていなかったしね。
結局、入ったけど。
靴を抜いてあがる所はパスしました。
その写真は、次回のお楽しみ。


↑二條若狭屋「もみじ狩り」


↑羊羹製、栗あん

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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