京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

再び贔屓君

2014年06月24日 04時43分42秒 | 風景

↑京男の帽子を被ると途端にシティーボーイになるのが凄い。「贔屓目」かな・・・。

カンカン照りの日、東寺方面に行く用事のついでに、というより贔屓君がメインでスケジュールをいれたかも。
今回は、京男の御聖母(お歳暮みたい)様のことで贔屓君に頼みに行ってみた。



写真の高札を書き写してみました。
「万病ぬぐい」
尊勝陀羅尼碑の下の亀に見えるのは中国の想像上の動物の贔屓(ひいき)で、竜の子とされ、重い物を背負う事を好み、甲羅に建つ石塔は永遠不滅と言われ、古来よく石柱・石碑・墓の土台に用いられており、万病平癒の御利益があると信仰を集めております。
万病ぬぐいの布で贔屓(ひいき)を擦り、自身の患部を擦ってください。
傷病が治ったり効果が薄くなったと感じたら後方にある布納めの棒に結んで納めて下さい。
万病ぬぐいの布は御影堂に御座います。



この「万病ぬぐいの布」を探したけどどこにあるのかわからなかった。
結局、御影堂の中というのがわかった。
サンダルを脱いで階段を上がらないといけなかった。



母親の分は代理でぬぐいました。
技術的には、母親の生気体※を京男の身体に入れ、京男の身体をぬぐうだけです。
20日の記事「護符」の技術と同じ。
※生気体/ 理学博士で理論物理学者の天野仁(あまの・ひとし)氏が著書『宇宙の存在に癒される生き方』(徳間書店刊)の中で生気体というものが、私たちの身体のまわりに包み込んでいると述べている。この生気体は、神智学の七つの体(エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、ブッティ体、アートマ体、モナド体)と同じと解釈してください。



続いて、京男の分も作りました。
いま、ポケットの中に入っております。
母親、チャンと身に付けてくれているかなぁ・・・。
昨日、足を見た感じでは、効いているように思う。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otokon
コメント (6)
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