京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

火の玉?

2008年08月12日 05時47分08秒 | 和菓子

長久堂「京の朝(朝顔)」

お盆やし、火の玉のデザインか・・・。
お店の店頭でそう思いました。
買うときに「これは何を表現しているんですか?」と思わず聞きました。
「朝顔の蕾を表現しています」とお店の方。
なるほど、タイトルも「京の朝」だしね。納得。


外郎、備中白あん


二條若狭屋「朝顔」
これはわかりやすい。
「ヒトデです」と言われたらどうしよう・・・なんてね。


外郎、白こし餡


長久堂「浜松陰」
京都人は、海といったら、若狭(和田、小浜や三方五湖)、天橋立あたりのことを思い浮かべる。
私の夢に出てくる景色が若狭和田海水浴場の沖合にある小さな島かな。
臨海学校(昔はあったな)でも行ったし。

小さい時は、海水浴といったらだいたい琵琶湖のわに浜やったな。
琵琶湖なら淡水浴やね。
ワニがおるのと違うかとビクビクしていた。
(小さい時みた因幡の白兎の絵本の影響か)

沖縄の海をはじめて見た時は、海の色が全然違うからショックやったな。
京都人は海のある風景にあこがれているかも。


きんとん、粒あん
コメント (8)
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