
5月に会った友人に、韓国で買ってきた団扇に書を書いて欲しいと宿題を出され、昨日ようやく書きました。
ご希望のお題は「釣月耕雲」。
友人が韓国旅行中に見つけた書に書かれていた言葉で、参考までに写真を送ってくれました。

「釣月耕雲」(月に釣りし、雲に耕す)の出典は、
漢・学者、瞿法賜(くほうえい)の詩で、悠々自適の境地を表したものだそうです。
韓国では、書が書かれた団扇を短冊のようにぶら下げて飾るそうです。

面白いアイデアですね。
友人からの依頼は、
書体は任せるので、できれば、2字2段で大きな字で団扇からはみ出る感じがいいなぁ・・・とのこと。
急がないから一年先でもいいよの言葉に甘え、団扇横目に先延ばしにしていましたが、
団扇だけに、やっぱり夏の間には仕上げねば!と、ようやく取りかかりました。
1番始めに書いたのは、左側。団扇の骨の部分にうまく墨が乗らないのに気づき慌てました。
2番目に書いたのは右側。割とリラックスして書けました。
3番目の真ん中は、団扇からはみ出す感じという依頼を思い出し、太めの筆でドーンと書きました。
今朝送信した写真を見て、友人が選んだのは、右の団扇。
風流の極意のようなこの言葉、この作品が一番合ってるような気がします。とのこと。
ホント、その通りです!!
落款印は、そのまま押すと骨が邪魔してきれいに押印できないので、画仙紙に押印したものを貼りました。
あれから3カ月、やっと宿題終わりました

良い勉強になりました。ありがとう

追記 友人がブログに書いてくれました♪
http://blog.livedoor.jp/sanayayo/archives/65893951.html
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香彩さんらしいです
韓国では独特の飾り方をされるのですね
幸運が訪れそう
そして、写真見て右端がいい。って、
同じでした。
特に「月」の字が好き、
恥ずかしながら団扇に書くのは初めて。
良い勉強させてもらいました。
団扇の飾り方、良いですよね!
日本でも広まるかも
団扇の書、夏らしいよね!
やっぱり、右だね。
消去法でそうなるね。
「月」読みづらいかと思ったけど良かった
素敵な団扇が出来ましたね!
釣月耕雲、日本では禅語らしいです。
俗世間のしがらみを超越して大自然と調和して生きる、という何とも悟りきったような境地が絵になって見えてくるこの言葉、とても気に入りまして是非書いていただきたいと。
そんな境地になりたいものです。
団扇楽しみにしています。ありがとうね!
団扇の紙にどういう風に墨が乗るか、書いたときにしかわからないところ、難しいし、
面白いかも。
右の団扇の月、好きよ。
良い宿題だしてもらって♪すごく勉強になりました
気に入ってもらえると良いのですが
釣月耕雲、出典は何だろうと思ってネットで調べてみたところ、
禅宗 曹洞宗の開祖 道元禅師が言われた言葉と紹介してるサイトもありました。
さすがyayoさん詳しいですね!
壮大な境地の言葉、さらに鍛錬して、又いつか書いてみたいです。
3枚共、とっても素敵な団扇なので、
せっかくのものが台無しになったら大変!と焦りました。
どんなものにでも、一発で書ける度量を養わないといけないですね。
三日月に雲がかかってるイメージで書きました
書ならずも 文言のいわれも伺えて大変勉強になりました。
『月』の文字には特に惹かれました
どれも一発勝負なので、そう言って頂けて嬉しいです♪
文言のいわれを知ると書くイメージが湧きますね。
複数の方に「月」のコメント頂き励みになります。