香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

第20回蘭秀会書展

2013年04月20日 22時44分03秒 | 展覧会ご案内・訪問
          「櫻」桜の旧字体

昨年に続き、今年も蘭秀会書展に行ってきました。
蘭秀会書展は、ブログつながりの沙於里さんが、お母さまと主宰されている書道教室の展覧会です。


 
今日は、沙於里さんの木簡の体験教室があったので、参加させていただきました。

はじめに、用意してもらった木簡のプリントを参考に、

半紙に作品作りの練習をしたあと、漢字一文字を自由に表現しました。
見出しの書は、沙於里さんの書いた「櫻」を参考に、アドバイスを受けながら書きました。
沙於里さんの「櫻」はコチラ↓
  
満開の桜や八重桜など、それぞれイメージして書いてくれました
とにかく、発想がすごい
見出しの書は、一応満開をイメージしましたが、ほぼ、沙於里さんの真似
まだまだ、未完成でありますが、変化のつけ方や空間の作り方など教えて頂き、目から鱗の連続でした。

沙於里さんの帖仕立ての木簡の臨書作品集も素晴らしいです。
   
作品集を拝見しながら、筆使いのアドバイスもしてもらいました♪
有意義で楽しいひととき♪感謝です

蘭秀会展は、明日まで。詳しくはこちらから→第20回 蘭秀会書展のご案内


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初知り(笑) (ナナ)
2013-04-21 05:46:07
木簡と言う言葉は初めて知りました。簡単には板に書いた物なのかな~専門的な事はよく分かりませんが、それ用の書といのがあるのでしょうか~
いろいろな書の形があって深いですねー
Unknown (沙於里)
2013-04-21 08:14:38
昨日はありがとうございました♪
早速アップして下さり~またトラックバックもありがとうございます。
最終日愉しんできます。
ナナさんへ (香彩)
2013-04-21 09:11:34
木簡は、紙が発明される以前の最古の肉筆の文字と言われています。
短冊状にした細い木の板に書かれたもので、荷札などに用いられていました。
同じ隷書でも、石碑の文字とは違い、躍動感があって、行書や草書の筆使いも見られ、造形も面白いので、私も好きな書体です
さくら (☆みらくる☆)
2013-04-21 09:25:41
素晴らしい作品の数々で、目からウロコです。センスが光ってますね。
香彩さんの櫻も満開ですねo(^▽^)o
沙於里さんへ (香彩)
2013-04-21 09:31:26
こちらこそ、ありがとうございました♪
霧が晴れていくような、わかりやすいアドバイスに感動しました
沙於里さんの益々のご活躍、応援しています
☆みらくる☆さんへ (香彩)
2013-04-21 10:07:37
センス、光ってますよね~
櫻の貝2つ、発想の貧困な私なら何も考えずに同じように書いちゃいますが、○と□など全く違う形を組み合わせちゃうなんて思いもよらず、ただただ感動!
それぞれの作品をじっくりみていると、街路樹の櫻のように見えてきて、自然で緻密な制作意図に脱帽です
それに比べ、私の作品は・・・見れば見るほでトホホです(笑)
初めて (ひんこ)
2013-04-21 13:33:09
スゴイネ~
こういう書体もあるんだ
動き出しそう
勉強させてもらいました。
ひんこさんへ (香彩)
2013-04-21 15:44:15
おもしろいでしょう~
私が書くと、わざとらしくなってしまいますが
沙於里さんは、篆書や隷書を本格的に勉強されているので、
線が生きていて、木簡の良さがさらに引き出されます
私も受けたかった! (アン)
2013-04-21 21:11:38
香彩さんの作品も
すっごくいいですよ!

私も大胆に文字をデザインしなくっちゃ!
刺激受けたい~
櫻いいよ!~o(*^▽^*)o (ふざん=fuzan)
2013-04-23 08:21:13
空間処理など流石ですね。
香彩さんの作品素晴しさに、WEB書道・世話人代表の方(こちくさん)も感心されていましたよ。

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