盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

パタゴニアウインド山元TCへ

2005-11-22 18:30:45 | 競馬
危うく今月更新しなそうな勢いでしたが、出資馬に動きがありました。

2歳馬のパタゴニアウインドが11月21日に山元トレセンに移動しました。
順調に行けば入厩が近いって事です。

この馬、とても順調にきていて早期デビューができるかと思っていました。バクシンオー産駒の牝馬なので、やはり2歳戦で使って欲しいところ。ところが5月に右前脚の腕の部分に軽い外傷、6月に右目に打撲、9月に疲れがでて体が堅くなり、11月に顔と左前球節を外傷と一気に順調さを欠きました。

9月のは普通にある事なのですが、この外傷3回というのがとても気になります。今までの出資馬でこういう事はありませんでした。

夏に牧場見学に行ったときに聞いてみると、気性が荒い訳ではないとの事。事実、大人しくてかわいい馬でした。他の馬との放牧中に苛められてるとか、周りの馬房に馬がいなくなると寂しくなって暴れるとかなのでしょうか。もしくはドンくさいとか?

なんにせよ、いよいよ入厩が具体的に見えてきて楽しみです。デビューするまでが一番夢を見られます。本当は調教、デビュー戦で夢が見られると一番なのですが、現実はそう甘くないですよね。まずは無事にデビューしてくれる事を願います。

コンラッドは鳴尾記念(G3・芝2000mハンデ)か中日新聞杯(G3・芝1800m父内国産限定)を目指して順調に調整中。

2005/11/16 助 手 美南 W良 
 64.6 -50.3 -37.2 -12.7 3 一杯に追う
 パリサンジェルマン(新馬)一杯の外0.1秒先着

調教掛けしなかったこの馬としては良い時計だと思います。

鳴尾記念が本線という事ですが、2000mは手塚師曰くベストの距離。ハンデが重くなる事もないでしょうし、ここで掲示板に乗ってくれると今後も楽しみが持てます。コンラッドの真価が問われるレースと思っています。

しかし、月1走ペースとなると、やはり現役馬は複数いて欲しいものですね。

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