(1)IR法案(別名「カジノ法案」)
日本は、この法案が成立する前から、世界有数の「ギャンブル大国」である。パチンコ、競馬、競輪、競艇、宝くじ、ロトなど、売上高は、ラスベガス、マカオなどの、カジノでの売上高の何十倍の、超大国である。
今更、バカラ、ルーレット、スロット、ブラックジャック等のギャンブルを規制しても、あまり意味がないほどの、大国なのだ。
このほど、成立したIR法案は、カジノを含む、「統合リゾート」を作ることを許可した法律である。
この法律により、一部の地域で、カジノを解禁し、合法的に、経営しても良いということになる。
この法案の反対者の、言い分は、「ギャンブル依存症」が増えるのをどう防ぐかが、議論されていなことが最大の論点になっていると言うことである。
ところが、前述のように、既に、この国では、ギャンブル依存症の人々が相当数、存在し、その対策も上手くいっているとは言えない状況である。
従い、今更、IR法案の成立で、依存症が増えるといっても、あまり説得力はないと言える。
確かに、依存症の人々の絶対数は増えるかもしれない。
但し、「ギャンブル依存症」に罹る人々は、一種の病気みたいなもので、株式や、債券などを含め、その種の罠にはまる人々は、古今東西、絶えることはないであろう。
その病に罹患する人々は、ある特別な性格を有していると考えられる。それを、法律や、医学的に、防止することはほとんど不可能と言えるのではないか。
だから、この法案は、問題ない、というつもりはないのだが、ことが、「ギャンブル依存症」対策ができていないから廃案にするという意見には、私は、賛同することはできない。
ギャンブルは、法的に規制したから、無くなるものではない。
つまり、人間が生きている限り、ギャンブルは無くならないし、もう少し言えば、人生そのものが、ある種の「ギャンブル」のようなものだから。私は、禁止する意味はあまりないと考えている。
できれば、大阪のお荷物の「夢洲」が、大リゾート地になって、大阪の、発展、税収増になれば良いのではと感じている。
因みに、私は、結構ギャンブル好きだったが、年を取って、あまり興味がなくなってきた。
この前、フィリッピンのセブ島に行ったとき、彼の地で事業をしている息子が、気を利かせて、カジノ付きの、ホテルを予約してくれたが、カジノを、一回り見渡したが、まったく、カジノで遊ぶ気が起きなかった。
(2)プーチン大統領訪日
何しに訪日しに来たのだろう。初めから予測できたとは言え、この訪日を、評価したのは、安倍ちゃんだけではないだろうか。いわゆる、自画自賛という以外にない。
両国の信頼を高める、などというのは、まったくの「画餅」にすぎない。
第二次大戦末期に連合国側として参戦し、我が国の領土を奪っていった国は、元々信用できないが、そのあとも、シベリアに、日本人捕虜を集め、過酷な労働を強制し、大量の人々を殺戮した、この国に、我が国のどれだけの人々が、信頼感を持つことができるであろう。いくら時間をかけても無理だと思う。
では、どうすればいいのか。あきらめるか、力ずくでとる、かのどちらかである。それを選ぶのは、我が国民である。
(3)巨人軍の大補強
この欄で何度も宣言しているように、私は、すこぶるつきの、大巨人ファンだ。
しかし今回の、補強には、異議を唱えたい。こんな補強の仕方は、このチームの人気を下げる効果しかないように思う。
ここまでの補強をして、補強選手の活躍が、うまくいかない場合、監督、フロントはどういう言い訳をするのだろう。
一番の心配は、生え抜きの選手たちがやる気をなくすことにあると思う。補強はほどほどにして、今ある戦力の嵩上げと、若手の育成に力を入れるよう切に願う。
ヒロちゃん拝
日本は、この法案が成立する前から、世界有数の「ギャンブル大国」である。パチンコ、競馬、競輪、競艇、宝くじ、ロトなど、売上高は、ラスベガス、マカオなどの、カジノでの売上高の何十倍の、超大国である。
今更、バカラ、ルーレット、スロット、ブラックジャック等のギャンブルを規制しても、あまり意味がないほどの、大国なのだ。
このほど、成立したIR法案は、カジノを含む、「統合リゾート」を作ることを許可した法律である。
この法律により、一部の地域で、カジノを解禁し、合法的に、経営しても良いということになる。
この法案の反対者の、言い分は、「ギャンブル依存症」が増えるのをどう防ぐかが、議論されていなことが最大の論点になっていると言うことである。
ところが、前述のように、既に、この国では、ギャンブル依存症の人々が相当数、存在し、その対策も上手くいっているとは言えない状況である。
従い、今更、IR法案の成立で、依存症が増えるといっても、あまり説得力はないと言える。
確かに、依存症の人々の絶対数は増えるかもしれない。
但し、「ギャンブル依存症」に罹る人々は、一種の病気みたいなもので、株式や、債券などを含め、その種の罠にはまる人々は、古今東西、絶えることはないであろう。
その病に罹患する人々は、ある特別な性格を有していると考えられる。それを、法律や、医学的に、防止することはほとんど不可能と言えるのではないか。
だから、この法案は、問題ない、というつもりはないのだが、ことが、「ギャンブル依存症」対策ができていないから廃案にするという意見には、私は、賛同することはできない。
ギャンブルは、法的に規制したから、無くなるものではない。
つまり、人間が生きている限り、ギャンブルは無くならないし、もう少し言えば、人生そのものが、ある種の「ギャンブル」のようなものだから。私は、禁止する意味はあまりないと考えている。
できれば、大阪のお荷物の「夢洲」が、大リゾート地になって、大阪の、発展、税収増になれば良いのではと感じている。
因みに、私は、結構ギャンブル好きだったが、年を取って、あまり興味がなくなってきた。
この前、フィリッピンのセブ島に行ったとき、彼の地で事業をしている息子が、気を利かせて、カジノ付きの、ホテルを予約してくれたが、カジノを、一回り見渡したが、まったく、カジノで遊ぶ気が起きなかった。
(2)プーチン大統領訪日
何しに訪日しに来たのだろう。初めから予測できたとは言え、この訪日を、評価したのは、安倍ちゃんだけではないだろうか。いわゆる、自画自賛という以外にない。
両国の信頼を高める、などというのは、まったくの「画餅」にすぎない。
第二次大戦末期に連合国側として参戦し、我が国の領土を奪っていった国は、元々信用できないが、そのあとも、シベリアに、日本人捕虜を集め、過酷な労働を強制し、大量の人々を殺戮した、この国に、我が国のどれだけの人々が、信頼感を持つことができるであろう。いくら時間をかけても無理だと思う。
では、どうすればいいのか。あきらめるか、力ずくでとる、かのどちらかである。それを選ぶのは、我が国民である。
(3)巨人軍の大補強
この欄で何度も宣言しているように、私は、すこぶるつきの、大巨人ファンだ。
しかし今回の、補強には、異議を唱えたい。こんな補強の仕方は、このチームの人気を下げる効果しかないように思う。
ここまでの補強をして、補強選手の活躍が、うまくいかない場合、監督、フロントはどういう言い訳をするのだろう。
一番の心配は、生え抜きの選手たちがやる気をなくすことにあると思う。補強はほどほどにして、今ある戦力の嵩上げと、若手の育成に力を入れるよう切に願う。
ヒロちゃん拝