NP学生かえるのぼちぼちいこか

アメリカでナースプラクティショナーになるべく学生しています。

覚えるのって大変!

2009-07-31 14:33:24 | 大学院での勉強
かえるの場合妊娠出産・育児で2年ブランクができて、5年かかった(まだ終わっていない)。それに、妊娠出産で私らって一人の子供に付き6%脳の細胞が破壊されるらしい。ということは、12%減ってことや、私の場合。
これが、学生の身にとってとっても辛い。いっぱい文献読まなあかんのに読んだ先から忘れる。英語の文献ってだけでも読むスピードが下がるのに、読んだ先から忘れるって致命的や。

そういう私のお助けはインデックスカードとポストイット。要約や大事なことをすぐさまポストイットに書く。そして、それぞれの病気に対して1枚のインデックスカードにSigns/Symptoms、ラボ、診断・治療よく使われる薬の副作用などを書いておく。このカードを一番初めのアセスメントのクラスのときにつくっておいてん。その後のクラスでも大活用。

それぞれのインデックスカードの片隅に穴を開けて、リングを通せばポケットサイズのカスタマイズされた速見表ができんで。これはテストに役立つだけでなく実習にも役立ってんで。

もうひとつの秘密は抗生剤はやみ表。片面によくある感染症(例えば、急性中耳炎、慢性中耳炎、副鼻腔炎などのそれぞれの代表的な細菌をあげ、どの抗生剤がThe first choiceでSecond choiceまたペニシリンが使えないときにはどれを使うのか書いておくねん。後の半分は抗生剤をそれぞれのカテゴリー別に分けてそれぞれGram+に効くのかGram-に効くのか、またはMRSAに対する耐性などもかいておくといいんや。このおかげで、実習のときにすばやく対応できる。

すごいやろ、このおかげで今までサバイバルできてんで。ただひとつの欠点は、こがえる2に持ち去られるとダメージが大きいこと。だめにされる前に全部覚えんとな。さて寝るか~。

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