16日、ホテルでバイキングの朝食を食べた後、鍋島焼きの里「大川内山」へ行く。
荷物は大川内山から帰って来るまで、ホテルが預かって下さり助かる。
伊万里駅からバスが出ており15分ほどで着いた。
【伊万里 大川内山】
観光案内板の前に行くと陶器で出来ており、さすが-!と感心。
橋の側面も陶器で素敵です。
三方を山に囲まれた家々も日本情緒あふれている
外人さんの観光客も多く見かけたが、我々がローテンブルグやサンジミニャーノに
行った時のような感じなんだろうな~と思った。
「秘窯の里」と言われ、鍋島藩の御用窯として300年の歴史ある里はとても魅力的だった。
伊万里鍋島焼き会館
くじゃくの手水
ほとんどの窯元を見て歩いた最後に訪問した「冬山壺」店内
伝統工芸士の窯主市川さんと話をしながら作品を買う。
透かし彫りが得意だそうで、家人は香炉、私は抹茶茶わんを購入。白磁のものは持ってないので。
市川さんオリジナルのバラの模様に、緑、赤、黄色、紺色が色つけされ美しい。
帰ってからお茶を点ててみると、白磁の透き通るような白に緑の抹茶が映え、初夏のような清々しい景色だった。
大川内山から帰り、伊万里駅二階にある「鍋島ギャラリー」に寄る。
5月28日まで「鍋島焼きの逸品と輸出古伊万里展」が開催されています。
17世紀中ごろから18世紀前半までの装飾的で豪華な古伊万里が展示してありました。
次の目的地有田へ。
今右衛門古陶磁美術館
今右衛門さん11代以降の作品が展示されていました。
館内は撮影禁止。
芸術性の高い作品ばかりでした。
ここでは丸い形状のお皿の模様のポストカードを海外の友人用に購入。
タクシーの運転手さんによると、5月の連休には合計120万人の観光客が押し寄せ
道は歩行者天国になり、人でいっぱいになるそうです。
トンバイ塀
途中、偶然出会い「トンバイ堀」まで案内して下さった地元の青年にトンバイ堀の成り立ちを教えて貰う。
見ると、服に粘土のようなものが付いていたので、有田焼の関係者の方なのかなと思った。
トンバイ塀とは、耐火レンガの廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った
リサイクルの塀のことだそうです。
TOTOの5代目社長さんの生家
トンバイ塀を見ていたら、隣のTOTO社長さん生家からエプロンをした年配の女性が現れ、
お家に上がるのを強く勧められ、とまどいながらもおじゃまする事に。
ここのお家は、今は有田市が管理しているそうで、TOTOの社長さんの話と共に、今右衛門さん、
香蘭社のお話など、お茶とキンカンのおやつを頂きながら教えてもらいました。
とても親切な方達で話もはずみ、朝から歩き疲れた体も回復し、感謝でいっぱいでした。
【陶山神社】
今右衛門美術館、香蘭社のある通りに沿った所にありました。
道から階段を登ったら、すぐ鉄道のレールが現れました。
レールをまたぐと鳥居と境内が見えます。
高い階段を登ると、陶器の鳥居が現れます。
境内は陶器の狛犬、灯篭などが。
有田焼の関係者を守護する神社だそうです。
なるほど~。
磁器製大水瓶と狛犬
有田ならではの風情のある神社でした。
帰り、博多までの佐世保線に乗った時、この神社の前のレールを通りました。
その後、数日博多の家人の所に滞在したのち帰路に着きました。
自宅に帰ると、ピピが狂喜乱舞して迎えてくれましたワン。
荷物は大川内山から帰って来るまで、ホテルが預かって下さり助かる。
伊万里駅からバスが出ており15分ほどで着いた。
【伊万里 大川内山】
観光案内板の前に行くと陶器で出来ており、さすが-!と感心。
橋の側面も陶器で素敵です。
三方を山に囲まれた家々も日本情緒あふれている
外人さんの観光客も多く見かけたが、我々がローテンブルグやサンジミニャーノに
行った時のような感じなんだろうな~と思った。
「秘窯の里」と言われ、鍋島藩の御用窯として300年の歴史ある里はとても魅力的だった。
伊万里鍋島焼き会館
くじゃくの手水
ほとんどの窯元を見て歩いた最後に訪問した「冬山壺」店内
伝統工芸士の窯主市川さんと話をしながら作品を買う。
透かし彫りが得意だそうで、家人は香炉、私は抹茶茶わんを購入。白磁のものは持ってないので。
市川さんオリジナルのバラの模様に、緑、赤、黄色、紺色が色つけされ美しい。
帰ってからお茶を点ててみると、白磁の透き通るような白に緑の抹茶が映え、初夏のような清々しい景色だった。
大川内山から帰り、伊万里駅二階にある「鍋島ギャラリー」に寄る。
5月28日まで「鍋島焼きの逸品と輸出古伊万里展」が開催されています。
17世紀中ごろから18世紀前半までの装飾的で豪華な古伊万里が展示してありました。
次の目的地有田へ。
今右衛門古陶磁美術館
今右衛門さん11代以降の作品が展示されていました。
館内は撮影禁止。
芸術性の高い作品ばかりでした。
ここでは丸い形状のお皿の模様のポストカードを海外の友人用に購入。
タクシーの運転手さんによると、5月の連休には合計120万人の観光客が押し寄せ
道は歩行者天国になり、人でいっぱいになるそうです。
トンバイ塀
途中、偶然出会い「トンバイ堀」まで案内して下さった地元の青年にトンバイ堀の成り立ちを教えて貰う。
見ると、服に粘土のようなものが付いていたので、有田焼の関係者の方なのかなと思った。
トンバイ塀とは、耐火レンガの廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固め作った
リサイクルの塀のことだそうです。
TOTOの5代目社長さんの生家
トンバイ塀を見ていたら、隣のTOTO社長さん生家からエプロンをした年配の女性が現れ、
お家に上がるのを強く勧められ、とまどいながらもおじゃまする事に。
ここのお家は、今は有田市が管理しているそうで、TOTOの社長さんの話と共に、今右衛門さん、
香蘭社のお話など、お茶とキンカンのおやつを頂きながら教えてもらいました。
とても親切な方達で話もはずみ、朝から歩き疲れた体も回復し、感謝でいっぱいでした。
【陶山神社】
今右衛門美術館、香蘭社のある通りに沿った所にありました。
道から階段を登ったら、すぐ鉄道のレールが現れました。
レールをまたぐと鳥居と境内が見えます。
高い階段を登ると、陶器の鳥居が現れます。
境内は陶器の狛犬、灯篭などが。
有田焼の関係者を守護する神社だそうです。
なるほど~。
磁器製大水瓶と狛犬
有田ならではの風情のある神社でした。
帰り、博多までの佐世保線に乗った時、この神社の前のレールを通りました。
その後、数日博多の家人の所に滞在したのち帰路に着きました。
自宅に帰ると、ピピが狂喜乱舞して迎えてくれましたワン。