禿愚

出会った言葉

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人生

2017-08-09 14:15:28 | 08 人生

旧制高校の考え方
個人的なことを考える時は道教 社会的なことを考える時は儒教 抽象的な哲学を考える時は仏教

内館牧子(作家) 二月の雪 三月の風 四月の雨 が美しい五月を作る

煩悩は人を動かすガソリン

宮本 輝著 「草原の椅子」
人情のかけらもないものは どんなに理屈が通っていても正義ではない 

宮本 輝著 「草原の椅子」
人間は弱くて脆い だが不思議な強さと復元力もまた隠し持っている そうでなくどうして この矛盾に満ちた人生を生き抜いていくことができる

賢者は愚者を演じられても 愚者は賢者を演じられない

「三国志」 張遼(曹操の臣) 士はおのれの知るもののために死す

「三国志」 出す素養がなければ艱難はただ意味なき艱難でしかない

「三国志」 良禽は木を選ぶ

「三国志」 虎の子に犬の子なし

地上最強の商人 弱者は自分の思いに支配され 強者は自分の思いを支配する

宮本 輝著「草原の椅子」 大人とは
幾多の経験を積み 人を許すことができ 言ってはならないことは決して口にせず 人間の振る舞いを知悉(ちしつ)していて 品性とユーモアと忍耐力を持つ偉大な楽天家

チェーホフ(小説家)
ごきげんよう 何よりも快活でいらっしゃるように 人生はあまり難しく考えてはいけません おそらく本当はもっとずっと簡単なものなのでしょう

山頭火 今日も人生の一日なり

井原隆一
一時の感情で握手したのでは 熱が冷めるにつれて絆も弱くなる 打算で結ばれたものは 困難に突き当たれば挫折の恐れがある 権力で結ばれたものは 竹に木をつないだ絆である やはり最も強いのは信と敬の織り絆ということである

菜根譚
人の恩を受くれば 深しといえども 報ぜず うらみは即ち 浅きもまた これを報ぜず 人の悪を聞いては 隠といえども 疑わず 善は即ち 顕なるもまた これを疑う これ核の極み 薄のゆうなり 宜しく 切に これを戒むなり

中村天風(朝旦偈辞)
我は今 力と勇気と信念とをもって甦り 新しき元気をもって 正しきに人間としての本領の発揮と その本分の実践に向かわんとするのである 我はまた 我が日々の仕事に溢れる熱誠を持って赴く 我はまた 欣びと感謝に満たされて進み行かん 一切の希望 一切の目的は厳粛に正しいものをもって標準と定めよう そして 恒に明るく 朗らかに統一道を実践し ひたむきに 人の世のために役立つ自己を完成することに努力しよう

野口晴哉(整体師)
溌剌と生くる者のみ深い眠りがある生ききった者にのみ安らかな死がある

芥川龍之介 人生にはうそでしか語れない真実がある

山口 瞳(作家) 品行は悪くてもいいが 品性は良くしなくてはならない

黒澤 明 映画「羅生門」より 真実とは 所詮 その人が真実と思いたいものに過ぎない

塩川正十郎(政治家)
人生のホイッスルが鳴るまで若干のロスタイムがあるので ロスタイムを大切にしたい

藤波考生(政治家) 控えめに 生くる幸せ 根深汁

高塚 猛(ダイエーホークス社長) 愛情の反対は憎悪でなく無視されること

ニューヨークタイムス
それぞれの案件に強い態度を取れないのは 人生が単純でないことを知っているからだ

隆 慶一著「見知らぬ海へ」
こわいのは少しも恥ではない 船酔いと同じさ 作業に差し障りがなければ何でもないんだ

村上信夫(帝国ホテル総料理長) 一日の仕事を終えて吐く息は ため息なれど安くあるかな

分別のある人間は 自分を世界に適応させる 分別のない人間は 世界を自分に適応させる  従って あらゆる進歩は 分別のない人間のペースで進む

一休 人の世は 稼いで 食って 寝て起きて さてその後は 死ぬるばかりぞ

曽野綾子(作家) 「愛のために死ねますか」
老年になると気の緩みからか もらうことばかり期待して 頑張って一人暮らしを続けたり ごく些細なことでも人に与えようとする気力に欠ける人がたくさん出て来る その時に人は初めて老人になるのだ しかし寝たきり老人でも感謝を忘れなければ 感謝は人に喜びを「与える」のだからやはり壮年なのである

曽野綾子(作家) 「砂漠・この神の土地  サハラ縦断記」
(寝袋の中から星の夜と昼の交代の儀式を観ていると)星の声もない日々の死を前にすると 人間の死に方の大げさなことが おかしく思えてくる

曽野綾子(作家) 「晩年の美学を求めて」
晩年に美しく生きている人というのは できれば自然に それができなければ歯を食いしばってでも 一人で生きることを考えている人である

曽野綾子(作家) 「晩年の美学を求めて」
一口で言えば 老年の仕事はこの孤独に耐えることだ 逃げる方法はないのである 徹底してこれに耐え 孤独だけがもたらす時間の中で 雄大な人生の意味を総括的に見つけて現世を去るべきである これは辛くあっても明快な目的を持ち それなりに勇気の要る仕事である

曽野綾子(作家) 「バァバちゃんの土地」
(精神的に贅沢であるとは)自分の愚かさをあまりエスカレートさせるような人間関係の渦に巻き込まれず それだけでなく 賢い人やひたむきな人や偉大な魂を持った人には 無数に会えたことだった

曽野綾子(作家) 「贈られた眼の記録」
男でも女でも 内部はどんなに弱くても 外見上はいつも強風の中に無理して一人で立っていらなければならない

曽野綾子(作家) 「砂漠・この神の土地  サハラ縦断記」
(友情が損なわれるほどの酷い条件の砂漠の旅行に対し)総てのものは 充分な代償を払わなければ手に入らないものである

曽野綾子(作家) 「晩年の美学を求めて」
何もかもきれいに跡形もなくきえるのが 死者のこの世に対する最高の折り目正しさだと思っている・・・・・晩年の義務は 後に その人の記憶さえ押しつけがましくは残さないことだと私は考えている

渡辺憲司(立教新座中高校長)著 「時には海を見よ」
私は六十六歳である 高度成長という甘言に誘われ あり余る快適さを享受し ぬくぬくとしながら進歩をもたらす不幸を顧みることなく教壇に立った 私は臆病のまま時代に流され 必要を超えた豊かさを求めた 過度の贅に身をゆだね 何が大切か忘れていた

渡辺憲司(立教新座中高校長)著 「時には海を見よ」
大学に行くとは「海を見る自由」を得るためではないか 言葉に変えるならば「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う 現実を直視する自由と言い換えてもいい

ある程度の地位なり力量を持った人間にとって 若い人に期待するものとは 生意気さだけなのです もちろん生意気な若い人を嫌う有力者もいます でもそういう人は 若い人のエネルギィーや型破りさが鬱陶しくなってしまっている つまり精神のキャパシティが衰えつつある人なのです     福田和也(文芸評論家)

礼儀正しく かつ生意気であるということは 精力に満ちた若者が 基本的に身に付けるべき姿勢であり態度なのです    福田和也(文芸評論家)

揺らぎ易い自己を信じ その一貫性を尊重することを止めたために 人は堕落し 汚辱にまみえる    福田和也(文芸評論家)

礼儀の意味に無自覚な人というのは 無意識の内に 他人や世間に対し 馴れ合い 油断してしまっているのです   福田和也(文芸評論家)

配慮とは 相手に対して知識と関心を持ち 相手の身になった発想です             福田和也(文芸評論家)

教養の崩壊は 十代の内に観ておくべき映画を観ていない ポップミュージックを聞いていない 推理小説を読んでいない ということがあって これはこれで深刻なのですねゲーテも知らなければ ヘミングウェイも読んだことがない トリフォーも観ていなければ ニールヤングも聞いたことがない学生も困ったものです       福田和也(文芸評論家)著「悪の読書術」  

どんな本を読むのか どんな本を自らの愛読書として人に示すのかということは 自分がどんな人間になりたいのか どんな人間だと人から見られたいのかという問いに直結しています 本を読む 本を選ぶというのは 自らの内面の表明であると同時に どのような自分自身を その精神面を作っていくのか という選択と戦略に関わっているのです                 福田和也(文芸評論家)著 「悪の読書術」         

洋服 靴 車に対してスノビズム(気取りと演出)とナルシシズムが付きまとうのに その人の内面や全人格が現れる本や映画 音楽に無頓着であるのは驚きです              福田和也(文芸評論家)著 「悪の読書術」 

老人の身体的・精神的実感  吉本隆明(詩人)                                           思い込みや妄想というのは呆けではなく 思いが狭く かつ相当鋭くなったものだと解釈することも出来ます

孫の手を引いて目的地に向かって長時間歩く時 私の祖先は数千年前にアフリカから子供の手を引いて数万キロを歩いて来たんだなと思いました           山崎莞爾

人生をかけた大人の本気の遠足  信岡 巡の環著「僕たちは島で 未来を見ることにした」                海士に移住の下見に行った時の気持ち

「ま いっか」どうせ道を外したわけだし 外したついでにやってみるか                          島で企業をする時の気持ち      阿部 巡の環著「僕たちは島で 未来を見ることにした」

地域の未来のためにする「しごと」は 自分の住む場所への帰属心を高めるのです そしてそれは住まう人を安心させてくれるのです 会社の仕事で「かせぎ」 生活をすることで「くらし」 地域の未来のために「しごと」をする三角形を目指しています                   阿部 巡の環著「僕たちは島で 未来を見ることにした」  

人間はいつかは死ぬ あるいはどういう原因で死ぬか誰にもわからないのだから あらかじめ死を考えることは意味がない                           親鸞

墓地とか病院とかいう所にはどうしても花が無くてはいけないと私は思うのです それは病む人 死んでいく人 残された人総てにとって 生命というのものは誰かの死とは関係なく続いていくものであることを感覚的に知ってもらう必要があるからです       曽野綾子(作家)

死はそれほど遠いものではありません 死はいつでもやって来ますし すぐ老年になります しかし 死は生を味付けてくれる塩なのです            アルフォンス・デーケン神父

いかに多くの老人が肉体的な死に先立って部分的な死というべき状態を迎えています                    肉体的生命の終焉の前に社会的な死 精神的な死に直面しています 人間は本質的に社会的な存在ですから 社会に属していなければ十全な意味で人間らしく生きることはできませんアルフォンス・デーケン神父

死後の生命への希望とは 単に自分一人の不滅性に向けられたものでなく 本質的に愛する人々との再会への期待だと思います                 アルフォンス・デーケン神父

他人のために捧げられた人生だけが価値ある人生である    シュバイッアー博士

生きている限り 元気なふりをする 義理がある            山本夏彦

死ねば死にきり 自然は水際立っている               高村光太郎

文明というものは先に進む一方で 後戻りさせるのは無理だと思っています しかし精神の課題は 繰り返し繰り返し後戻りできる そして後戻りが徹底すればするほど 深くなると思っています                    吉本隆明著遺書

先の短い老人は つらいこともそんなに続くもんじゃない いいことも続くもんじゃないと 日常のことは考えたほうがいい            吉本隆明著幸福論

時間を短く刻んで考える 先のことを心配してもしかがない   吉本隆明著幸福論

死ぬときは一人という覚悟が必要               吉本隆明著幸福論

まず獣身をなして後人心を養う 獣身とは健康で強靭な肉体をいう    福沢諭吉

誰もがやりたがらないけど 誰かがやらないと 後で誰かが困るようなことは 特別な対価や称賛は期待せず 一人で黙々とやっておくこと そういうささやかな「雪かき仕事」を黙々と積み重ねることでしか邪悪なものの浸透を食い止めることはできない                             村上春樹(作家)

不条理なことは 私達を高める教化的な試練でも 私達自身の過誤に対する懲罰でも 私達を高度な人間理解に至らしめるための教訓でも 社会制度の不備の結果でもない それらは何の必然性もなく私達を訪れ 冗談のように何の目的もなく ただ私達を傷つけ損なうためでけに 私達を傷つけ損なうのである 無意味でひどすぎる経験が 次の曲がり角で待っているかもしれない だから角を曲がる時は無駄かもしれないけど注意したほうがいい そのような危機の予感の中に生きている人間だけが セカイの善を少しだけ積み増しする雪かき的仕事の大切さを知っており 気分の良いバーで飲む冷たいビールの美味しさの内にかけがえのない快楽を見出すことができるのだと私は思う                      内田樹著村上春樹にご用心

再犯しないためには 何よりも人に頼って生きていく生き方を身に着けることです  岡本茂樹著「反省させると犯罪者になります」

「客観的な外部のモノサシ」に頼って右往左往することなく 自分の立ち位置をしっかり見定めた上で「主観的なモノサシ」に従って意思決定をすることが必要である  山口 周著「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるか?」

社会的ジレンマとは                                 みんながルールを守ってくれたら社会の運営はスムーズにいくはずなのに そこには必ず抜け駆けをする人がいて効率が落ちる それを解消するとかえって効率が悪くなる    長谷川真理子と山岸俊男の対談「きずなと思いやりが日本をダメにする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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