Yさんの閑日好日雑記

平凡な時の流れでも何かを見つけたい

1964年9月の時刻表でバーチャルトリップ(10)

2017年05月26日 | 日記
昼食は、心字池に隣接している菖蒲池際に並んでいる食堂の一軒に
入る。今年の1月に立寄った「大樽館」。
多分1964年頃からあったと思われる建物である。
1964年当時は、まだ真新しい建物であった。
バーチャルの世界でも同じもの、鍋焼きうどんと熱燗を注文。

さて腹ごしらえとお酒で良い気分になり、参道の土産物屋を覗きながら
何も買わずに、大宰府天満宮の参詣を終え西鉄の駅まで歩く。
西鉄二日市で乗換え、西鉄福岡(天神)まで西鉄電車に乗って行く。
時間的には十分余裕があるが、天神ですることがないので、タクシーで
博多駅へ。
駅前は何もないが、真新しい駅ビル内の「マイング博多駅名店街」の
食堂街で芋焼酎なるものを初めて飲む。
美味くない酒だなと思いながら飲んでいると、酔いのまわるのが早い。

16時20分頃、1番線ホームに上がる。「あさかぜ」はすでに青色15号に
クリーム2号の3本ラインの入った端正な姿の20系客車が待っていた。
当時の「あさかぜ」は、荷物車、個室寝台車A、個室寝台車A・B、寝台車
Bが4両、一等座席車、食堂車、2等寝台車が4両、2等座席車が2両の
堂々15両編成であった。

個室寝台車Aから一等座席車までの7両は一等車である。要するに荷物車と
食堂車を除く13両中7両が一等車で、当時の豪華列車であり走るホテルと
云われた所以である。私は荷物車の次の個室寝台車Aを予約している。
この車両(ナロネ20)は、一人個室と二人個室があり一人個室に入る。
ちょっと狭いが、この時代の最高ランクの空間は贅沢の極みである。
定刻16時30分「4列車・あさかぜ」は赤い塗装のED73形電気機関車の
牽引で東京を目指して動き出した。
※カラー写真は一人個室で寝台をセットしていない状態、モノクロ写真は寝台をセット
 した状態で手前には扉がある。写真は「国鉄の20系客車パンフレット」より。
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