１７日間のクルーズ旅行を終えて日本へ帰ってみると見事に秋は進行していて、樹葉の色付きの
変化にはびっくりした。写真は家の近所の紅葉だが、「全山紅葉」の地を訪ねてみたいものだ。
今回のクルーズの最大の見所、パナマ運河。早朝に太平洋側、アメリカ橋をくぐる。
船首の展望ラウンジはすでに満員の乗客。午前４時に席取りをしたという他の日本人
グループの人の話を聞く。仕方なく屋外の船首で最初の「ミラフローレス門」を通過する
まで２時間半以上立ち続けた。途中ガトゥン湖という世界最大の人口湖を抜け、最後の
ガトゥン門を１７時過ぎに通過してようやく大西洋側に到達した。
プンタレナスの港から内陸部の首都サン・ホセを巡る「コスタリカ・ハイライト観光」に参加、
サトウキビ畑、コーヒー畑などの丘陵地帯を走り、途中、休憩やショッピング、昼食をとって
からサン・ホセ市内へ。
サン・ホセではパリのオペラ座を模した国立劇場。そして国立博物館の先史時代からの
歴史的な展示物を見る。
今回、乗船中のセレブリティ・インフィニティの船内を紹介いたします。
ミレニアムクラスということで落ち着いた船内の雰囲気です。
まだ、この他にレストラン、バー、ラウンジなどのほかアクアスパ、シネマシアターなどなど紹介しきれません。