月刊 Principal (プリンシパル) 2011年 11月号 [雑誌] 価格:¥ 620(税込) 発売日:2011-10-13 |
今回は、最近耳にした「PTA義務化論」をサカナに、それってもしも本気でやるとしたら、どうなる? みたいなことを話しています。
また、PTAの連合組織が崩壊しつつあるのかもしれないという可能性(とはいっても、都小Pのびっくりするほどの加入の少なさ(市部はゼロで23区内5区のみ)にも言及しています。
都小Pのことは、「非実在青少年条例」の時にも言及したので興味ある人はこちらもどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/kwbthrt/d/20100318
会費なんか取ったら、これ、育児手当ならぬ、育児税になってしまうので、根拠を良く考えないと行けないですよね。義務化したら会費、取れなくなる気がしてならないのですが(笑)。
法律などに詳しい方々にも議論してみていただいたら、現状のPTA問題も浮き彫りになって、とても興味深いと思います。
教育基本法の改正なんてメじゃないほど。
あってもなくてもどうにでもなるPTAの義務化より学校(教育現場)で働く人間のコミュニケーション能力を向上させる(普通にする?)学習会の恒常的な開催のほうが急務な気がします。
いずれにしても本論では「マクラ」でしたが。