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名言の物置とか・・・
名文も・・・

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約三千年前には、世界の航海は今日より盛んだった

2009年12月13日 | 名言[思想]
『ニュー・アトランティス』ベーコン (岩波文庫) (26頁) 「ぜひともおわかりいただきたいのは(もしかするとあなた方には到底信じられないかも知れませんが)約三千年、あるいはそれ以上前には、世界の航海は(特に遠洋航海は)今日より盛んだったのです。あなた方のお国で、ここ百二十年ほどの間に、航海が大いに行われるようになったことを私どもは知らないわけではありません。それは抑止っておりますが、それでもあ . . . 本文を読む
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すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。

2008年12月14日 | 名言[思想]
すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。 . . . 本文を読む
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自分と異なった価値観に対してある程度目をつぶり、こうした価値観の全部あるいは一部への感受性に鈍感

2007年07月16日 | 名言[思想]
●レヴィ=ストロース 『レヴィ=ストロース講義』             平凡社 第三講「文化の多様性の認識へ――日本から学ぶもの」 日本は数世紀にわたって二つの態度を、バランスをもって使い分けてきました。すなわち、外からの影響に自らを開き、すばやくとり入れること、そして、自らのうちにひきこもり、時間をかけてそれを同化し、固有の刻印を押すことです。  この二つの行動様式を交互に用い、国津神への忠 . . . 本文を読む
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これは三十年前とまったくそのまま同じではないか……。

2007年07月06日 | 名文[西洋文学]
●ボルヘス 『永遠の歴史』(ちくま学芸文庫) p41 これは三十年前とまったくそのまま同じではないか……。 p42  その想像をいま私は次のように書く。静穏な夜、澄みきった声で啼く小鳥、すいかずらの鄙びた匂い、本来の泥んこ道──そういったさまざまな同質的なものが一体になったあの純粋な示現は、ただ単に千八百何年かのあの角における示現とそっくりであるだけではない。それは、相似でも反復でもなく、ま . . . 本文を読む
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書は多く看るを必とせず、その約を知らんことを要す。多く看るもその約を知らざれば、書肆のみ。

2007年06月11日 | 名言[東洋思想]
●朱子 『近思録』致知篇 公学を為すを 知らんことをもとめば、 すべからくこれ書を読むべし。 書は多く看るを必とせず、 その約を知らんことを要す。 多く看るもその約を知らざれば、 書肆のみ。 . . . 本文を読む
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人は憂いと混迷に汚された「これ」(=非アートマン)の森を越えて、自己のアートマンに到達する。

2007年06月11日 | 名言[東洋思想]
●シャンカラ 『ウパデーシャ・サーハスリー』 p24 …… 人は憂いと混迷に汚された「これ」(=非アートマン)の森を越えて、自己のアートマンに到達する。 p30 この一切万物は、美しい装飾品のように、無明のために〔アートマンに〕付託された限定である。それゆえにアートマンが知られたときには、一切万物は非存在となるであろう。 p31 賢者は、「私」と考えられているもののなかの「これ」の部分を、ア . . . 本文を読む
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虚空である。すべてこの世に存在するものは、じつに虚空からのみ生ずる。

2007年06月08日 | 名言[東洋思想]
●ウパニシャッド (マヌ法典) 虚空である。 すべてこの世に存在するものは、 じつに虚空からのみ生ずる。 (また、死ぬときには)虚空のうちに 還っていくのである。 虚空はじつにそれらの存在よりも 優れているからである。 虚空は究極の根底である。      『チャーンドーギヤ・ウパニシャッド』  (「この世界の帰趣するところは何ですか?」という質問に対して、    哲人プラヴァアーハナ・ジャ . . . 本文を読む
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既視感記憶錯誤症に特徴的な、幻想と現実との微妙で反復的な混同が従軍牧師の興味を惹いた。

2007年06月02日 | 名文[西洋文学]
●ジョーゼフ・ヘラー キャッチ=22 上巻p337 既視感記憶錯誤症(デジャ・ヴュ・パラムネシア)に特徴的な、幻想と現実との微妙で反復的な混同が従軍牧師の興味を惹いた。そして彼はこの症状について多くのことを知っていた。たとえば彼はそれが記憶錯誤症(パラムネシア)と呼ばれていることを知っていた。そして彼はジャメ・ヴュ(全然見たことがない)とか、プレスク・ヴュ(ほとんど見えた)とかいう推論的な視覚 . . . 本文を読む
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ミセス・ダロウェイは、お花は私が買ってくるわ、と言った。

2007年06月02日 | 名文[西洋文学]
●ダロウェイ夫人 (ヴァージニア・ウルフ) 2005/01/12 p10  ミセス・ダロウェイは、お花は私が買ってくるわ、と言った。 Mrs.Dalloway said she would buy the flowers herself.  なんという晴れやかさ! 大気のなかへ飛び込んでいくこの気分! ブアトンの屋敷でフランス窓を勢いよくあけ、外気のなかへ飛び込んでいったとき、いつもこんな . . . 本文を読む
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書を読むものは無知な者よりもすぐれている。

2007年05月10日 | 名言[東洋思想]
●『マヌ法典』 一二ー一〇三 書を読むものは 無知な者よりも すぐれている。 〔それを記憶に〕 保持する者は、 書を読むものよりもすぐれている。 〔理解し〕 知識として所持する者は、 〔単に記憶として〕 保持する者よりも すぐれている。 〔単に〕 知識として所持する者よりも 〔それに基づいて〕 行動する者が すぐれている。 ------ 知は力なり(ベーコン) 人間は知ることを欲する(ア . . . 本文を読む
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六塵悉文字(ろくじん ことごとく もじなり)

2007年04月10日 | 名言[東洋思想]
●空海 『声字実相義』(しょうじじっそうぎ) 五大皆有響 十界具言語 六塵悉文字 法身是実相 ごだいにみな ひびきあり じゅっかいに ごんごをぐす ろくじん ことごとく もじなり ほっしんはこれ じっそうなり . . . 本文を読む
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知恵の初めに、知恵を得よ。

2007年03月26日 | 名言[思想]
●聖書 (箴言 4章7節) 知恵の初めに、知恵を得よ。 あなたのすべての財産をかけて、悟りを得よ。 . . . 本文を読む
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時間の無限の系列を、すなわち分岐し、収斂し、並行する時間のめまぐるしく拡散する網目を信じていたのです

2007年01月28日 | 名文[西洋文学]
●ボルヘス 『伝奇集』 八岐の園 p136 断言しますが、彼は一度も【時間】ということばを使っておりません。 理由は明らかです。 『八岐の園』は、崔奔が考えていた世界の不完全な、 しかし偽りのないイメージなのです。 ニュートンやショーペンハウアーとことなり、 あなたのご先祖は均一で絶対的な時間というものを信じていなかった。 時間の無限の系列を、すなわち分岐し、収斂し、 並行する時間のめま . . . 本文を読む
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最初のテクストでは、軍隊が不毛の山を越えて戦場に向かう。……二番目のテクストでは、

2007年01月28日 | 名文[西洋文学]
●ボルヘス 『伝奇集』 八岐の園 p133 最初のテクストでは、軍隊が不毛の山を越えて戦場に向かう。 ……、 二番目のテクストでは、おなじ軍隊が宴たけなわの王宮をよぎる。 …… 極秘の命令のように、それぞれのテクストでくり返される末尾のことばは、 いまもわたしの記憶にある。 【英雄らはかく戦いぬ。あっぱれ心平らかに、剣は激しく、殺戮と死をば決して。】 p135 哲学的な談義がその小説の大部 . . . 本文を読む
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さまざまな未来を、さまざまな時間を【創造する】。そして、これらの時間がまた増殖し、分岐する。

2007年01月28日 | 名文[西洋文学]
●ボルヘス 『伝奇集』 八岐の園 p132 【余はさまざまな未来──すべての未来にあらず── にたいし、余の八岐の園をゆだねる。】 ほとんど即座に、わたしは理解しました。 『八岐の園』とは、あの混沌とした小説だったのです。 【余はさまざまな未来──すべての未来にあらず──】ということばは、 空間ではなくて、時間のなかの分岐のイメージを示唆しました。 作品ぜんたいを読みなおすことによって、 . . . 本文を読む
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