桒田三秀税理士

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不発弾

2016-08-29 08:00:11 | 日記
 戦後70年。

 今でも不発弾が発見されることがある。

 町の中で発見されると、処理の間、半径1キロくらいの住民が避難の対象になる。 

 ただ、その処理には費用が掛かる。

 私有地で発見された不発弾の処理費は誰の負担なのだろうか。

 文句なく、公費(税金)から負担されると思うだろうが、

 土地の所有者の負担だという。(市町村により、扱いは違う)

 大阪市の不動産管理業の男性が所有する土地から米国製1トン爆弾が見つかったのは昨年3月。

 作業は自衛隊が実施したが、万一に備える防護壁の設置費など576万円を市から求められた。

 「すぐに用意できる金額ではなく、頭が真っ白になった」。

 私の住む福山でも戦時中はB29の空襲があった。

 うちの竹藪で不発弾が見つかったら、見なかったことにしておこうと思う。

 
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