くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

竹富島へ

2012-06-09 00:15:03 | 
石垣島から船で10分の竹富島へ。水しぶきがすごい。


竹富島をふらふらしていると、道の分離帯に石敢當(いしがんどう)の文字。
魔除けの石で、道路の突き当たりや辻(つじ)などに立てるものです。
特に沖縄県に多いです。川崎駅前にも石敢當があります。


平屋の赤瓦の家、低い石の塀。昔ながらの町並みは島民がしっかり守っています。


竹富郵便局。屋根の上にはシーサー。シーサーは獅子のことで魔除けになっています。


どの家の屋根にもシーサーがいます。それぞれ顔、姿が違って面白いです。


お店の前ではユニークなシーサーが迎えてくれます。


竹富島といえば水牛車。今回乗りませんでしたが、気持ちよさそうでした。


誇らしげな顔にみえる水牛。


コンクリート製の展望台は「なごみの塔」。有形文化財です。


昇ってみました。電気工事の人になった気分。展望台からの風景です。


一人しか上り下りが出来ない石段。急だし幅が狭いし石段がすべりそう。
昇るときよりも降りるときが怖かったです。
降りながら手に持ったカメラをガンガン手すりにぶつけてしまいました。
1953(昭和28)年に建造。その事実もまた怖い(笑)。


海は遠浅でどこまでいってもくるぶしくらいまでしか水がありませんでした。
ここはカイジ浜。別名「星砂の浜」。星の砂が見つかる浜辺です。
星の砂とは珊瑚に寄生する甲殻虫の死体、ロマンが無くなる事実。
ざっと見たけれど星の砂は見つかりませんでした。

小さな島の竹富島、いろいろ楽しめました。


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4 コメント

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ええ? (ツマ)
2012-06-09 00:14:26
川崎に石敢當あるんですか!?
知らなかったです。
写真拝見しながらまた行きたいなあとべそべそ思っていました…。
でもなごみの塔は、外を見ながら降りず、石段を見ながら降りましたよ?あの塔はいろいろな意味でこわかったですねー。オットなんか登りもしなかったし。
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ツマさんへ (くてくて)
2012-06-09 00:20:31
ツマさんへ
川崎駅の石敢當は気にしていなかったのですが、今回石垣島や竹富島で見て急に気になりました。
近く写真を撮ってきます。

>石段を見ながら降りましたよ?
昇るときと反対側、つまり石段を背中にしながら降りてきました。
失敗だったかも(笑)。

>オットなんか登りもしなかったし。
blogに書いてありましたね。
昇らないなんてもったいない(笑)。
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Unknown (win)
2012-06-09 18:37:33
わぁ~遠出されてきたんですね!
シーサーが家によって違うって知りませんでした。
私もいつか沖縄行けたら確認したいです^^
郵便局、島の文化という感じでいい雰囲気ですね。
水牛車は乗ってみたいけど、こうして眺めてる方が気分が出ます♪
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winさんへ (くてくて)
2012-06-09 22:16:55
winさんへ
シーサーは姿かたちだけでなく、乗っている格好もいろいろありました。
座っているのもいたり、逆立ちしているのもいました。
表札みたいなものなのかな?
いろいろいて楽しかったです。
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