今日は映画じゃないです。映画だと思って借りてきたんですが・・・、TVドラマでした。
ドラマっぽい映像、撮り方だなーとは観ながら思っていたんですけど、さっき調べたらやっぱりドラマでした。でも、せっかく観たので感想を書きます。
2003年、韓国。
出演 チェ・ガンヒ リュウ・スヨン ほか
intro.
朝鮮戦争停戦50周年を記念して制作されたドラマだそうです。
韓国の青年記者と、北朝鮮美女応援団の一人が禁断の恋に落ちていく話です。
観ているときは、この作品が朝鮮戦争停戦記念のものとは知らなかったのですが、
それを意識させるようなセリフがいくつかありました。
なかでも、心に残ったのは、「僕らは戦争をしてないよね」というセリフ。
北と南の微妙な関係を若者の視点からうまく捉えた言葉だなーと思いました。
あと、気になった点は「赤」の意味合いの相違。
北はいわゆる「アカ」の意味合い。南はサッカー代表の「赤」いユニフォーム。
これもうまい対比の仕方だなーと。なんで韓国のユニフォームは赤いんだろう?と疑問が残りました。
あらためて思ったことは、朝鮮戦争は停戦なんだということ。しかし、こういうドラマを制作するということはその裏になんらかの意図が隠されているという理解でいいのかな。
サブタイトルの表現はなかなか好きです。よく考えるなーと感心してしまいました。
結構、ハラハラドキドキ感も楽しめます。
ドラマだったから映画鑑賞の記録にいれません。
☆は3つくらいかな。冬ソナよりはこっちのが好きだな。
歴史問題を含む時点で隠されたストーリーがあるから面白い
ドラマっぽい映像、撮り方だなーとは観ながら思っていたんですけど、さっき調べたらやっぱりドラマでした。でも、せっかく観たので感想を書きます。
2003年、韓国。
出演 チェ・ガンヒ リュウ・スヨン ほか
intro.
朝鮮戦争停戦50周年を記念して制作されたドラマだそうです。
韓国の青年記者と、北朝鮮美女応援団の一人が禁断の恋に落ちていく話です。
観ているときは、この作品が朝鮮戦争停戦記念のものとは知らなかったのですが、
それを意識させるようなセリフがいくつかありました。
なかでも、心に残ったのは、「僕らは戦争をしてないよね」というセリフ。
北と南の微妙な関係を若者の視点からうまく捉えた言葉だなーと思いました。
あと、気になった点は「赤」の意味合いの相違。
北はいわゆる「アカ」の意味合い。南はサッカー代表の「赤」いユニフォーム。
これもうまい対比の仕方だなーと。なんで韓国のユニフォームは赤いんだろう?と疑問が残りました。
あらためて思ったことは、朝鮮戦争は停戦なんだということ。しかし、こういうドラマを制作するということはその裏になんらかの意図が隠されているという理解でいいのかな。
サブタイトルの表現はなかなか好きです。よく考えるなーと感心してしまいました。
結構、ハラハラドキドキ感も楽しめます。
ドラマだったから映画鑑賞の記録にいれません。
☆は3つくらいかな。冬ソナよりはこっちのが好きだな。
歴史問題を含む時点で隠されたストーリーがあるから面白い