脳を若返らせ認知症を予防する…♪

昨日は、釧路湿原シニア大学の皆様にアロマセラピーの講座をさせて頂き、60代～70代の男女45名の方が参加下さいました。



芳香物質が身体や脳、心にどんな風に働きかけるかを、昔ながらのお薬や日用品を例にしながら進めて行きました。



そしてアルツハイマー含めた認知症に対しての話の中で、午前中のローズマリー＆レモン、そして就寝時、ラベンダー＆スィートオレンジを使用することで、脳の若返りに繋がると言う話をさせて頂いたんです。



そうしたら何と、昨夜のTV「たけしの家庭の医学」で取り上げられ、上記の研究をされた、鳥取大学医学部、浦上教授が出演してお話されていました。



番組では、認知症予備軍と診断されたご夫婦、最近物忘れが多くボヤ騒ぎまで起こした方、少し物忘れのある正常値レベルの方等に実験したところ、それぞれ皆さん改善が認められました。



認知症になると、これまでは脳にある海馬がダメージを受けると考えられてきましたが、海馬に直接つながっている「嗅神経」がダメージを受けることが判明し、香りで嗅神経の機能を再生させ予防・改善につながるという研究を進め、どの香りがいいかを分析し、日本認知症学会の論文で発表して、大いに注目されたと言うことでした。



そして、この香りには黄金比率と言うのがあり、



午前中…　ローズマリー２　：　レモン１　　

就寝前…　ラベンダー２　：　スィートオレンジ１



番組では午前中の香りは、アロマペンダントに。就寝時はアロマディフューザーにて使用しておりました。
クリームや、マッサージオイル等でも良さそうですね。



さすがTVの影響力は凄いですね～　　昨夜何名もの方からお問い合わせの連絡を頂きましたよ。



そして、我が家の84歳の義母もしっかりチラシの裏にメモをとっておりました(笑)
早速義母用にブレンド精油と、夜用乳液をプレゼントいたしました、実家の両親にもあげなきゃ！



脳を若返らせ認知症を予防する…アロマセラピーと上手に付き合って行きたいですね。



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