ロシアと日本の国際恋愛ブログ

3年交際し、結婚。知らなかったこと、知っておけば良かったこと。
ラブラブブログではなく、議事録ブログとして開設します!

花束は突然に

2021年03月26日 | 恋愛
読者さんから素敵なプロポーズエピソードをいただいたので、過去のミニロマンチックエピソードを公開します♡

あれはまだ初々しいカップル時代…
彼はなにかあるとすぐに花束をくれました。

デートの時や軽くご飯に行った時(吉◯家とか!!)など…
あまりバラは入っていなかったのですが、カラフルな素敵なお花をくれました。

ある日大げんかした我々。
…まぁ私が一方的に怒っただけなのですが。

彼に「いっつも花束くれるけどな!!うちには花瓶がないんじゃ!!!💢」
と、何に怒ったのかは忘れましたが、花瓶がないということを大々的に告知。
きっと彼は「あれ?じゃあ今まであげた花束は…」と思ったことでしょう(笑)
花束はすべて大学に持っていき、研究室の花瓶に生けていました。

次の日家に帰ると、リビングの真ん中に花束が!!!!
そこに「I love you ;) I'm be with you(愛してる、あなたと共にいるよ)」とメモが書いてあるではないですか〜!
ちょっと感動(笑)

そこで花束と共に何かプレゼントが置いてあることに気付きました。
開けてみると、、、
ロイヤルブルーの素敵な花瓶が!!!!
しかし、ヤ◯ザも真っ青なほど菊の紋様が全面に施されている!!!!!


ありがとう…
嬉しいけどさ…
これ、仏壇用じゃね?

どうやら彼にとって菊は特別な花らしく、菊の描いてある花瓶!最高!!となったらしいです。
調べてみたら、ロシアでは愛の告白の時に菊を贈るらしい。。
いや、私はバラが欲しいんじゃーーーー!!
もらった花瓶をあまり活用しなかったので、彼は毎度不満タラタラでした(笑)

国際恋愛に及び腰なあなたへ

2019年03月04日 | 恋愛

私の本棚には暗黒歴史溢れる小中高時代の若さ爆発日記が眠っています。

中身は…もう赤面モノ。

こち亀を読んでは「将来は警官になる」GTOを読んでは「将来は学校の先生になる」ワンピースを読んでは「将来は海賊になる」…

なんておバカな子供だったんでしょう(泣)

 

その中から、中学時代に書いた将来の夢を紹介したいと思います。

「将来は外国人と結婚して、ハーフの子供を産んで、赤いスポーツカーに乗って、旦那さんには主夫をしてもらって、バリバリ働くキャリアウーマンになりたいです」

 

…おおおおおおお!

赤いスポーツカーに乗ってないし、旦那さんは主夫じゃないけど、なんか夢叶えた感ある!笑

当時「主夫」なんてメジャーじゃなかったし、「旦那さんに主夫してもらう!」と公言して周りの友達に相当笑われたことを覚えています。

「家事してくれる旦那なんているわけないじゃん!その上外国人と結婚するって!?外国人と結婚して家事してもらうってどんだけ夢見てんの!!」と。

 

私は思うのです。

どんな変な夢だって、叶わないことはないんだと!

意外と、事実は小説よりも奇なり、なのかもしれません。

なんでも言ってみる!やってみる!失敗したっていいじゃん!初志貫徹!!

 

実は夫と付き合い始めた時、「え〜このロシア人と結婚はないっしょ〜」と思ってました。

そして付き合い始めて1週間後(1週間ですよ!1週間!!!)嬉しそうに「僕の両親に君のことを紹介したよ!」と言われました。

その瞬間「えっ早!!…もう逃げれないかも…!!!」と思うと同時に「真剣に私とのことを考えてくれてるんだな」と思ったのです。

 

もしこのブログを読んでくれているそこのアナタが「彼と恋愛関係を進めていいのかな?」「この人と結婚してもいいのかな?」と不安を感じていたらこう言いたいのです。

 

誠実で、真面目で、あなたのことを第一に&真剣に考えてくれる人だったら、そのまま突き進んじゃえ!!

 

もちろん、お金や価値観や仕事や、それこそどっちの国に住むかとか老後の両親はとか家墓はどーすんのとか問題はどんどん出てきます。

でも、結局は人と人のお付き合いな訳で、ちゃんと話し合えて、思いやりがある相手だったらうまくいくと私は思うのです。

 

なんくるないさ〜

 


バレンタインチョコの選び方♡

2019年02月10日 | 恋愛
さーーーもうすぐバレンタインですね!
きっと「どんなチョコを贈ろう?」「チョコ以外にもプレゼントした方がいいかな?」とか色々と悩んでいる女子も多いはず…!
でもちょっと待って!
バレンタインに女子から男子にチョコをあげる習慣はロシアではメジャーではありません!

私たちが初めて迎えたバレンタインは、あらかじめ彼に「バレンタインっていうのは、女子が好きな男子にチョコを渡す日だ」と伝えていました。
当日は彼がフルーツとチョコフォンデュを用意してくれていて、私がチョコを渡すとなんと彼もチョコを用意していて(!)、交換しました。
彼はチョコに加えて花束まで用意してくれていたので、「日本では女子から男子にチョコを贈る日なのに、そんなに用意してもらったら立つ瀬がない」と伝えたところ、彼は…
男性が女性に物を貰いっぱなしはありえない。男性は女性にプレゼントをするものだし、なにより付き合ってるんだから彼女の好きなチョコを贈りたいじゃない?

(°_°)(°_°)(°_°)

…今書いていて思いましたが、当時はこんなステキなことを言ってくれてたのに、今では1ミリも言いやしません。
むしろ、「デブるからなにも食べない方がいいんじゃない?」と言います…(T_T)

ハッ( ̄◇ ̄;)
話が脱線しましたね。
元に戻しましょう。

ロシアではバレンタインの習慣はありません。
2月23日に女性から男性に、3月8日に男性から女性に贈り物をする日がある、らしいです。笑
ここでの贈り物は食べ物ではなく実用的なものです。だからバレンタインに力を入れるより、2月23日3月8日に素敵なプレゼントを用意したいですね(^^)

でもでも!せっかくのイベントだし、チョコを贈りたいですよね!
そんな時に選ぶ基準は…
高いか安いか、量が多いか少ないか、日本的かそうじゃないか…色々あると思いますが、私の偏見で選ぶなら、日本酒が含まれた生チョコ(桐箱みたいなのに入ってれば尚良し)で大人っぽい雰囲気の物がいいと思います🎶

大人のエスコートしたくなるようなレディー感溢れるチョコを贈って、幸せ一杯なバレンタインを過ごしてください♡

バレンタイン

2017年02月09日 | 恋愛
もうすぐバレンタインなので、バレンタインについて書いてみようと思います。

付き合って初めてのバレンタイン、そしてその次の年のバレンタイン…
私はチョコを用意し、彼も用意してくれてました。
外国でのバレンタインの立ち位置は日本と違い、男性からも贈り物を渡すようです。
付き合って初めてのバレンタイン、ちょいお高めのチョコを用意し、彼の家へ向かった私。
「やあ、待ってたよ!」と迎えてくれた部屋の中は…

至る所に灯されたキャンドル
そしてたくさんのフルーツとチョコフォンデュ!!!!

映画を見ながら、定期的にチョコをかき混ぜ、新しいチョコを入れ、ミルクを注ぎ混ぜる彼。
そしてフルーツにたっぷりチョコをすくい、あーん♡してくれたのでした…。
もう、お腹いっぱい!甘すぎ!ポテチ食べたい!と思い始めた頃、
「はい!もう一つプレゼントだよ!」と綺麗にラッピングされたチョコをひと箱くれました。

彼の家にお泊まりすると、次の日は必ず朝ごはんを用意して激甘コーヒー牛乳をマグいっぱいに作ってくれた彼。
そんな生活を送ったせいか私の体がどんどんでかくなるのを目の当たりにし、チョコもお菓子もくれなくなりました…。

今年は何かくれるのかな?
私も初めての(笑)チョコケーキでも焼いてみようと思います✨
皆さまも楽しいバレンタインになりますように!

ちーん。な出来事

2016年06月06日 | 恋愛
昨日、ちーん。となる出来事がありました。

女性ならお分かりになっていただけると思いますが、
彼や旦那さんに「私のこと好き?」「ねぇ私って綺麗?うふ♡」とか聞きますよね?

私はしょっちゅう聞きます(笑)
だーーーって聞かないと言ってくれないんだもーん。

で。
まぁ恒例行事のように聞いたわけです。

「ねぇ、私ってキレイ?」
「え~~~、…人間としてキレイだと思う
!?!?!?

「えっ… じゃあ、私のこと好き?」
「んんん~~~、人間のなかでは好き

!?!?!?!?!?!?

「どれくらい好き!?!?」
「人間のなかではねぇ~~~~~ 結構すき」


わたしゃ宇宙人じゃねぇ~~~~!
と転がりまわった1日でした。
今までは「人間として」なんて言わなかったのに…どこで習ってきたんだろ…。
ちーーーん。