WALKER’S 

歩く男の日日

17日目 続き

2017-05-03 | 17年四国の旅

 くろうさぎは本当に申し分のないすばらしい遍路宿でした。来年は大岐の浜に戻るのでここには来られないのが悔しいほどです。なずなより良いのはトイレ洗面風呂が部屋と同じフロアにある、さらに洗濯乾燥は無料でなずなより300円安い6500円、距離は38番から37㎞なので岬から5㎞ほど手前の宿に泊まれば無理なく利用できる人は多いし距離が歩けない人でも大岐の浜から20㎞なので利用出来ます。朝食は6時半から、これが唯一の難点といえばいえるかもしれません。
 Uさんは昨日今ノ山越えで来たので分岐となる来栖野トンネルのところまでご主人に送ってもらいます。女性のMさんは足を相当痛めていてこれからはぼくの助言に従ってバス電車を利用する、延光寺まではバスがないのでご主人に送ってもらってその後は電車で宿のある宿毛に入る。ぼくと熊取のMさんはいっしょに出発です。清水川荘の少し手前までいっしょに歩いて、その後は先に行かせてもらいます。ギアを上げていつものペースで宿毛市に突入、トンネルを二つほど抜けたところで後ろから呼び止められます、先に車で出ていたUさんでした。Uさんは小柄な女性ですが歩くペースはMさんより少し速く5㎞くらい、今度はUさんと話しながらいっしょに歩きます。昨年足を痛めて歩けなくなって良かったことのひとつはいっしょ歩くことの豊かさ面白さを知ることができたということです。タイムだけを気にする歩きはもういいんじゃないか、先輩遍路さんにも指摘されるところです。延光寺の手前、国道を離れて少し行ったところで岬の手前で何度か会っていた野宿の男性に追い付きます。今度は3人で喋りながらいっしょに延光寺に到着、本堂の前に行くと女性のMさんが到着していてお参りを始めるところでした。
 延光寺をみなさんより一足先に出発、何しろ今日は44㎞で出発時間も遅かった。自分のペースのマックスで4㎞ほど来たところで青森のKさんに追い付きました、少し話すと先を促されたので従います。宿毛の町に入ってローソンで昼食を調達、出てきたところに国道を北から来る人が、訊いてみると、やはり逆打ち、初めてなのに逆で巡って山道などでは相当迷ったりはずしたりして苦労している、今回の区切りの宿は予約済みということですがその後のためにと宿情報を手渡します。今日は鶴の家までということでした。
 その後はさすがにずっと一人で自分のペースで無事土佐の國をあとにすることができたという次第、松尾峠の登りは2年ぶりで記憶にないところが多くて2年という歳月に感じ入りました。
 磯屋の同宿は大岐の浜で同宿だったベテランご夫婦と初めて出会う男性、お遍路は初めてで区切りだというので宿情報を手渡しました。

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2 コメント

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Unknown (トトロ)
2017-05-03 12:06:19
歩きお遍路は「出会いと気づきの旅」と言われる所以。心豊かなお遍路さん万歳🙌薫風に包まれて歩ける幸せ🙏
宿情報有難うございました (東浦 研至)
2017-09-16 10:26:10
磯屋さんで宿情報をいただきました。お勧めのシーパMAKOTOに宿泊して今治から帰宅(川崎市)しました。快適で安価、朝食抜きでしたが、ぎっしり詰まった折詰の弁当をいただきました。朝ぶろに入ってから出発しました。今月末に今治から続けます。
有難うございました。

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