WALKER’S 

歩く男の日日

7日目 熊野本宮大社~滝尻王子 (3)

2016-12-24 | 西国33観音巡礼

 水呑王子でデジカメが使えなくなったので、以降は要所でタイムをメモしていくことになります。四国と違ってここまでは全くメモしなかったので少々面倒。
 水呑王子から23分で発心門王子に到着、1.7km、ガイドブック下り方面で30分の設定、ぼくは登りで時速4.4km。本宮からここまでは6.7kmで標高差は250mなので、単純に計算すると鶴林寺の4分の1の勾配、ごく緩やかな登りといっていいでしょう。4.4kmが普通に出るはずです。本宮からの平均時速も4.4kmです。
 発心門王子に着くと、4人の日本人男女が見学や撮影の真っ最中、ここから先近露の近くまで宿はないはずだから、てっきり本宮から来た人たちだと思いきや、訊いてみるとぼくとは反対方向、これから本宮へと向かうというから、?が消えませんでした。ガイドブックを見ていると、発心門王子にはバス停がある、そしてここから本宮へ至る6.7kmが熊野古道で一番の人気のルートだという。考え合わせれば、滝尻が出発点になるとは限らない。那智勝浦、あるいは新宮方面からバスで湯の峰温泉まで来て、翌朝一番でバスでここまで来て歩き始める。田辺からでも湯の峰温泉までバスが出ています。ここを出発点として三山を巡るというプランも普通に考えられます。中辺路を一通り歩いて分かったのですが、そのプランはいろんな意味で大正解だと思います。熊野古道の一番古道らしい味わいのある道を2日間で存分に味わえるコンパクトにして十分なトレイルです。滝尻から始めるとほとんどの人は那智山まで4日かかるけれど、ここからだと2日間で全ての人が那智山まで行けます。東京からでも大阪からでも3泊4日で発心門王子から本宮を経て那智山まで全部歩くことができます。

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