WALKER’S 

歩く男の日日

18日目 民宿磯屋~民宿兵頭(1)

2017-07-11 | 17年四国の旅

 今日は民宿の近くのバス停から6時49分発で津島の3kmほど手前まで飛んでしまうので朝食は摂りません、お遍路初めての男性は今日は宇和島駅の近くまで37km歩くので朝食なしで5時過ぎに出ていきました、彼を見送ったこともあってご夫婦の朝食の用意が早くできて、ぼくも時間の余裕があったのでご飯と味噌汁だけの朝食をお接待してもらいました。初めてこの宿に来た9年前に紹介してもらった久万高原の桃李庵に去年やっと泊まってきました、と女将さんに言うと、そこから桃李庵話がいっぱい出てきました、ぼくも伊藤さんからそういう話は聞いていたので、いろいろ考えることも多かったです。あんな宿を推薦するなんてどうかしていると言うお遍路さんもいたそうです、たしかに電話での受け答えはお遍路さんを見下したような態度だととられてもしょうがないかなと思うし、ああいう応対をされては2度と電話を入れたくないと思うのも自然だし、ぼくもその一人です、自らがお遍路さんを排除しておきながらお遍路さんが集まらなくて経済的にきびしいというのは、まさに自業自得、場所はすごくいいところにあるので考え方やり方を少し変えさえすれば大繁盛間違いないのに、それができないのは人間、性分は変えようがないからどうしようもないということでしょうか、何を捨てるか、何を大事にするか、経済活動はきびしいものです。ちなみに、なずな、でも桃李庵と森本まるを推薦されたのでした。


 ここはヘンロ小屋津島19,この1kmほど手前でバスを降りたのは7時16分でした、遍路道は芳原川の対岸なので国道に面したこのヘンロ小屋に来るのは初めてです、ここから津島のスーパーまで3kmほどなので、川を渡ってここまで休みに来ることはありませんでした。

 この横にトイレもあるのですが、女子は絶対使いたくないだろうなという状態でした、英語の地図にはトイレマークもありません。
 すぐ横が民家だから野宿も無理のようです、この近くだと嵐坂ポケットパークかこの先の松尾トンネルの入口か、

 ヘンロ小屋のすぐ横から国道を離れて右折、山越えが始まります。長い間この山越えの道に赤線があるのが不思議でした。こんな道を行く人がいるのだろうか、あるいはいたのだろうか。考えられるのは柏坂を越えた人が満願寺に向かう場合、でも山を越えなくても、津島の町から川沿いを上がればもっと楽に行けるはずだし、その道は昔からあったに違いない。ただそちらをいくと400m遠回り、400mなら絶対平地の方が時間はかからないし体力的にも楽なはず、それでもこの道にはずっと赤線がある、英語の地図にもあります。それほど多くの人が歩いたとはいまだに思えないけれど、気になったまま放っておけないので今回初めてのトライです。


 歩きやすそうな雰囲気もある山道です。


 矢印もありました、地図に赤線があるのだから矢印があってもおかしくはないけどちょっと意外でした。


 かなりうねうねしてるので思ったほどは急ではありません。でもしっかり登ってはいます。


 パソコン地図をみると分岐がいっぱいあったのですが、実際歩いてみると迷うような分岐はひとつもありませんでした、地図を書いてくる必要は全くありませんでした。


 登り始めて20分、ここが峠か、


 左へ緩やかに下っていきます。


 比較的新しい道しるべ、


 少しひざに負担がくるような下り坂、雰囲気はまさに遍路道、


 そろそろ平地という感じ、


 県道46号に合流します、昨年小岩道から下ってきた道です、去年ここだろうなと見当をつけていたとおりでした。

 無事山越え終了です。国道を離れてから34分かかりました、この間3.2kmなので時速は5.6km、なるほど山越えといってもこれくらいのスピードが出るのであればこの400mの近道も意味があるかもしれません、やっぱり実際に歩いてみないことには本当のことなど分からない、

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