WALKER’S 

歩く男の日日

28日目 続き

2017-05-14 | 17年四国の旅

 風のくぐるはホームページでチェックしていたのですが正直あまり期待していなかった。素泊まり宿なので同宿の人と会うことも語らうこともない石鎚の宿のように静かな夕べになるものと思っていました、その想像は全く裏切られ、にぎやかなことになりました。先ずご主人がとても人当たりのよい方でちゃんとお遍路を迎えてくれている感じがして好印象、設備は正に完璧でした。部屋は完全個室、部屋数はそんなに多くないのにお風呂は男女別のふたつ、トイレ洗面も完全に男女別のふたつ、これは女性に喜ばれます、そしてパソコンの置いてある小さなカウンター、スペースは広くないですが椅子が3つに後ろには冷蔵庫の上にコーヒー紅茶のセットが用意されていていつでも飲み放題、階段を上がってきたところにあるので同宿のお遍路の男性二人とすぐ打ち解けて話がずいぶん盛り上がります。一人は歩き4回車4回のベテラン、もう一人は今回初めてで別格も全部巡る、周りの人に全部歩くと宣言してきたので乗り物は意地でも使わない。初めてなので酷い宿に当たることもしばしば、貴重な情報もいただきました。13番の宿坊には酷い目に合わされたと相当な怒り口調でした、別の人からは24番の宿坊でもっとひどい言語道断の扱いを受けたと聞きました、予約を入れたのに入っていないと言われる、最も基本的で重要な作業がまともに成されていない。このふたつは宿として存在してはならない、内子の最低の宿以下の存在であると、お遍路さんの公共の利益のために敢えて公表します、営業妨害と言うならまともな営業ができてから言いに来い。
 翌朝には自転車で巡っている若い女性二人とも話ができました。二人はしまなみ海道を渡って来たので54番からスタート、松山で結願です、今月中に終わらせたいと。あと1000㎞ほどを18日だから大丈夫ですと根拠ない太鼓判を押してあげました。徳島は札所も多くて高い山もあるから手こずるかもしれないけど高知に入れば一気に挽回できるはず、そういえば、5番のあたりで二人の自転車の女性に会ってその4日後平等寺を出て国道に入るところでも会ったということがありました。場所によっては1日40㎞ほどしか進めない、その焦りや苦しみもまた楽しいはずです。
 ということで来年も風のくぐるに泊まることにしました。距離は電車で調整して、全歩き逆打ちに挑戦するつもりです。

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