『クサナギツヨシ研究所』分室・管理人リハビリ会議室

『クサナギツヨシ研究所』

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kyoko/パロディでもパスティーシュでもなく

2008-04-30 02:38:51 | Weblog
『ガリレオ』パクって何が楽しい。バカじゃないのか、このスタッフ。

『猟奇的な彼女』、元の映画は見ていませんが、どっちも半分子供の男女が、2時間弱右往左往する話なら面白かったのかもしれません。

それを10回とか11回のドラマに、しかも男は30、女は20代半ば。二人ともバカにしか見えないのは、誰の責任?

わたし個人のクサナギツヨシの尺度、というものがあって、それは舞台『蒲田行進曲』以来の尺度ですが、いい仕事、充実しているときのクサナギツヨシは目の輝きが違う。ビジュアル的に、自信にあふれている。このドラマを撮っている頃の彼は、そんなふうに見えません。女二人と三角関係になる人に見えません。

本が悪い、といえば簡単だけれども、蒲田以来、「蒲田を超えたい」「誰も見たことのないクサナギツヨシを見せたい」と思うクリエイターが多くなったのではないかとおもえてなりません。

蒲田行進曲のとき、つかこうへいは、ほとんど演出をつけなかった、と自身で語っています。ただ本を与える。毎日のように変わる本を与える。するとクサナギツヨシがそれを口にする。つかこうへいは、それでいい、と、ただそうすると顔がむこうむくから、こっちにした方がいいぞ、なんてことしか言わなかったそうです。

「自分が“クサナギツヨシ”を変えてみせる」

と考えているクリエイターがいるとしたら、そして、そういう人と仕事をするとしたら、わたしはファンとして、ああ、がっかりだな、と思うしかないでしょう。

てゆうか、ドラマ、語るに足らず。

初の「クサナギツヨシが出ているのに最後まで見ない」ドラマになりそうです。
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キーワード
つかこうへい クリエイター 蒲田行進曲 猟奇的な彼女 パスティーシュ
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