リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

ANOVAのテスト

2015年06月27日 | ANOVA
1週間前にアメリカのAmazonに注文していたAnova Precision Cookerが昨夜届きました。


30cmの寸胴鍋に取り付けました。鍋の深さが30cmあり底からかなり離れてしまいます。22cm位が適切な深さになります。

浅い四角いステンレス容器に取り付けました。30×50×10cmの水の量(15L)でテストしてみました。
撹拌テスト

浮かべた爪楊枝が結構回転しています。撹拌に期待が持てます。
温度のテスト

水から加熱すると2時間半でやっと設定温度の60℃になりました。

60℃になったところで、ステンレス容器の各部で熱電対で測定したところ59.5~59.7℃でした。バラツキは少ないです。熱電対とANOVAの温度差がありますが、どちらが正しいかは分かりません。基本となる正確な温度計があれば校正できるのですが購入するには高過ぎます。湯煎については今後この機械で実施するのでこの表示温度を基準とします。
実際の肉の加熱
実際この機械を使っての湯煎は2週間後になります。水からではなくお湯から加熱します。水が対流するように肉の入れ方を考慮しなければなりません。一度に沢山は無理みたいです。
新しい湯専用鍋

Anova Precision Cooker用に34cmの半寸胴鍋を購入しました。この装置だけで加熱するには能力不足です、昇温時には電熱器を併用し、設定温度に達すれば電熱器をOFFにしました。鍋が大きくても十分攪拌され温度バラツキは0.2℃でした。

コメントを投稿